「トラックカスタム=メッキ」というセオリーに待った!【東京オートサロン2024】

トラックのミラーがコレ!? 街角で映えるエルフに注目

いすゞ・フューチャーアクセサリーズエディション
・昨年3月にフルモデルチェンジを受けた7代目エルフがベース
・従来のトラックカスタムの概念を打ち破るスタイル
・普通免許で運転できるエルフmioも話題

コンセプトモデルに留めておくには惜しいスタイリッシュさ

トラックベースのカスタムと聞いてまず思い浮かぶのが、メッキパーツをコッテリ盛り込んだ正調ジャパニーズスタイル。この長年の歴史と伝統に支えられて来た手法を尊重しつつも、異なった視点から新型エルフのモディファイに取り組んだのがいすゞ車用の純正アクセサリーを手掛けるいすゞA&S。「フューチャーアクセサリーズエディション」と名付けられたこちらの車両はフロントスポイラーやフィン付きのエアロドアガーニッシュ、球面状のエアロホイールディスクなど、スポーティ&近未来テイストをアピール。さらにギャラリーの目を惹いていたのがリアのエアロサイドガード。フレームを隠すことでフォルムの一体感を演出した他、実際のアクスル位置より後方にエアロホイールディスクを配置することで伸びやかなロングホイールベースルックを表現。その他、アンダーボディを囲むような造形のLEDテールライナーやカメラ式のドアミラーなど、各部に意欲的なデザインが多用されている。

いすゞ・フューチャーアクセサリーズエディション

今年は普通免許で運転可能な1.9リッター直噴ターボのエルフmioの発売を控えているいすゞ。最近は遊びのツールとして軽トラックが人気だが、今後は小型トラックもより身近な存在となって来るかも?

TEXT:高橋陽介

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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