父と息子で楽しむアウトドアでの料理をサポート【東京オートサロン2024】

車中泊狙い!? 次期スペーシアギアを想起させるアウトドアテイスト仕様

SUZUKI(スズキ) ・SPACIA PAPABOKU KITCHEN
スズキは、先代スペーシアにアウトドアイメージを付加したスペーシアギアを投入することで、スマッシュヒットを飛ばした。「SPACIA PAPABOKU KITCHEN」は次期型を示唆する存在といえるかもしれない。

軽スーパーハイトワゴンの遊べる仕様

先代スペーシアギアが登場し、ダイハツがタントファンクロスを投入するなど、軽スーパーハイトワゴンのアウトドア系モデルは、空前のキャンプブームなどもあって定着している。

新型スペーシアは、後席に「マルチユースフラップ」を設定し、オットマン、座面延長モード、荷物のストッパーモードという1人3役を与えるなど、後席の快適性に注力した。そんな新型に待たれるのがスペーシアギアで、同社もその存在を認めている。

このコンセプトカーでは、ラゲッジに収納可能なギャレーを配置し、キャンプに出かけて親子で料理を楽しめる世界観が表現されている。メーカー自ら流行している軽キャンパーを仕立てたようなコンセプトカーだ。次期スペーシアギアがこうしたキャンパー装備(架装)しているとは考えにくいものの、エクステリアデザインやカラーなどは市販車にも反映されるかもしれない。

PHOTO:本間章悟 TEXT:塚田勝弘

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部」

フュージョン! スズキ車同士だからバツグンに合う! エブリイ+ジムニーの大胆な融合が刺激的

●スキッドプレート装着でワイルド感アップ ●純正機能を損なわずにリアバンパーを装着可能 ●車体を加工せず取り付け可能なベッドキット

テント無しで冬の「荷台泊」!? バグトラックで冬キャンを満喫!

人出が少なく、澄んだ空気を楽しめる冬は、自然と一体になれる格好のアウトドアシーズン。暖かな火を囲みながら、のんびり過ごすのは至福のひとときだ。Bug-truckならリフトアップ軽トラの機動力を生かしてガンガン雪道も走れるし、テントを張らずともそのままベースキャンプとして使える。さらに薪ストーブを車内に設置したり、専用のサウナ仕様も用意されている。冬も楽しく快適に外遊びしたい。そんな人にぜひ。

ライバルは身内にあり!? 新型スペーシア。外装、内装、エンジンなど、標準車とカスタムを全方位比較!|新車レビュー

「ジャパンモビリティショー2023」にコンセプトカーとして出展されていたスペーシア/スペーシア カスタムが 全面改良を受け11月22日に発売。コンテナをモチーフとした外観や 軽自動車についにオットマンが採用されるなど、新たな付加価値を用意した意欲作だ。

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