「シュノーケル」ではなく「スノーケル」!? 積雪による立ち往生時のリスクを軽減させるお役立ちアイテムがフジツボから登場【東京オートサロン2024】

降雪時、車中の一酸化炭素中毒を予防。フジツボがつくった「スノーケル」

・マフラー出口が雪で塞がった時に排気ガスの流路を確保
・誰にでも分かり易い構造と簡単明快な取り付け手順
・走行用ではなく自走が困難な状況下での使用が前提

突然の雪、インチアップしたタイヤ&ホイールでも装着しやすい! 布製チェーン、「スノーソックス」履いてみました!!

突然の雪、スタッドレスタイヤを履いていない非降雪地域では大慌て。しかもタイヤ&ホイールをインチアップしている場合、タイヤチェーンを履くのも一苦労。そんな時に嬉しいアイテムが、今回紹介するスノーソックスだ。

雪深い地域やスキー、スノボ好きのドライバーさんはトランクに必携かも?

新作のスポーツマフラーがズラリと並んだフジツボブースの一角に、さりげなく展示されていたスノーケル。一見、煙突のようなこの製品はマフラーの出口部分の高さを上方に大きく引き上げることで、積雪で立ち往生した際に心配される排気ガスの車内への侵入による一酸化炭素中毒のアクシデントを予防するために考案されたもの。構造はいたってシンプルで、取り付け方法についてもフレキシブルな素材のホースをマフラー出口に差し込みバンドで締め込んだ後は専用の脱落・転倒防止ベルトで固定し、パイプを順番に繋げるだけ。装着可能なマフラー出口の外径は30〜40mm。ブラケット部分にはバンパーとの干渉を防ぐクッションパッドが付属される他、ホースとパイプを含め4分割式となっているので軽自動車クラスのカーゴスペースにも収納可能。価格も1万2980円(税込)と、不測の事態への備えとしては十分納得できる水準に抑えられている。

PHOTO:西野キヨシ TEXT:高橋陽介

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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