リアルカーボンを使った超軽量&高強度の傘
「カーボン素材の魅力を引き出す」をコンセプトに、オートパーツからステーショナリー、カードケースなど様々なカーボンアイテムをリリースしているのがCARBON-izm(カーボンイズム)だ。CARBON-izmは、もともとカーボンを使用した自動車純正部品やアフターパーツから、金属や樹脂を使用したパーツまで広く生産していたメーカーで、現在は自動車用パーツだけでなく幅広いアイテムを製作リリースしている注目のメーカー。
東京オートサロン2024では、自動車関連ブースに挟まれながら、クルマ用パーツよりもステーショナリーなどのカーボンアイテムを大々的に展示。カーボンファンの注目を集めていた。そんなCARBON-izmブースで見つけた気になるアイテムをピックアップ。
まずはカーボンアンブレラ(オートサロン価格1万円)。傘の部分はカーボン調生地と通常の生地をミックス。傘の柄とグリップ、先端部はリアルカーボン製。特筆すべきはその軽さで、通常の傘の3分の1程度しか重さを感じないほど(実際の重量は未計測)。しかも釣り竿やゴルフクラブなどと同じカーボンシャフトなので強度は通常の金属製よりもはるかに高い。持ち物にこだわるならこのアンブレラはオススメだ。
もう1つ傘関連では、伸縮展開タイプのカーボン傘ケース(オートサロン価格4000円)を発見。これはカーボンのカップ部分に濡れた傘を差し込めば、ケースが伸びて車内などを濡らすことがない便利アイテム。そのほか、ナンバープレートマスクやシフトノブ、アンテナなどのオートパーツ以外にもバインダーや定規などリアルカーボンアイテムが多数展示されていたので、カーボンファンは要チェックだ。
PHOTO:佐藤 武 TEXT:武田真吾
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]