【ブレイク必至! 40系 ALPHARD & VELLFIRE CUSTOMIZE FILE #007】

乗り味が別次元! 高速道路やコーナーでの安定性が格段に向上! テイン車高調キット+40系アルファード

アルファード&TEIN
・ストリート車高調のフラッグシップモデル『RX1』
・複筒式ダンパーや16段の減衰力調整機構搭載
・AI機能を搭載した減衰力コントローラーEFC5対応

5代目EDFCの拡張性も格別!

ドレスアップに欠かせないローダウン。しかし車重があるうえに乗車人数や積載量が多くなりがちなミニバンは厳しい条件下にあるといえる。車重2tオーバーの新型アルファードとなればなおさらだ。

「快適性を損ねずに低いフォルムと軽快な走りを手に入れたい…」というニーズに応えるべくサスペンション専門メーカー、テインがリリースしてきたのがストリート車高調のフラッグシップ『RX1』。ストローク量を変えずにローダウンできる全長調整機能を搭載。さらにフロント側のロアブラケットにキャンバー調整機構を設けるなど、幅広いセッティングを可能にした注目モデルだ。

「先代と比べて純正サスのバネレートはかなり柔らか目。そのぶん縮み側の減衰力を出してクルマの姿勢を制御する方向へと変わってきているようです」と広報担当の小池さん。

しかし限界はあるようでフワフワとした乗り心地なのは否めない。またカーブでは内輪がめくれるような動きが止らずに、不安感や不安定さに繋がっていると指摘する。

そこでRX1では、当たりがマイルドな複筒式ダンパーや16段の減衰力調整機構を採用することで乗り心地のよさを確保。ロールを抑えられるように減衰力を最適化することで高速道路やカーブでの安定性を高め、ワンランク上の走りを実現した。

「フル乗車&フル積載時はバンプラバーにタッチしがちですが、RX1は独自のハイドロバンプストッパー機構を搭載。衝撃をしっかりと吸収するので、乗り心地は快適です」。

ジャーク感応自動制御やAI機能を搭載した新世代の減衰力コントローラーEFC5にも対応し、お得なセットモデルも設定。予算や目的に応じてベストなモデルを選べるのもうれしいポイントといえる。

純正車高比-35㎜
車高調整範囲-76㎜(-45㎜)〜-9㎜(-25㎜)
※()内は推奨車高調整範囲
純正車高比-30㎜
車高調整範囲-45㎜(-40㎜)〜-10㎜(-20㎜)
※()内は推奨車高調整範囲。

ストリート系車高調のフラッグシップモデルをインプレッション

最新技術を投入した5代目EDFC

※撮影画像は「フレックスZ」となります。

40系 ALPHARD & VELLFIRE CUSTOMIZE FILE まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年2月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

谷口信輝選手のリアル評価は? HKSの車高調でローダウンした新型アルファード!

●HKSの人気車高調「ハイパーマックスS」、新型アルヴェル用プロトモデル完成 ●レーシングドライバー谷口信輝選手のリアルインプレッション ●ロールが少なくコーナーの踏ん張り感が心地いい!

開発車両はグレード違いで 3台! 新型アルファード&ヴェルファイアの乗り心地がさらに向上する車高調キットが間もなく発売!

納車が遅いと言われていた新型アルファード&ヴェルファイアだけど、フタを開けてみれば、時々街中でも目撃するし、ユーザーやメーカーの納車報告も続々。当然、万全にというわけにはいかないだろうが、当初の予定よりはいい感じ!? そんな背景もあって、カスタムコーディネイトも徐々にスタート! ホイール&タイヤはもちろん、足まわりを中心に純正+αのスタイルが登場中だ。すでに納車された人は、初めの一歩探しの参考に、納車待ちの人は、妄想チューンを楽しんで、そしてアルヴェル購入を迷っている人は検討材料にと、アルヴェルカスタムライフを是非!!

新型アルファード&ヴェルファイアの乗り心地を快適にする車高調キット「ダンパーZZ-R」、間もなく完成!

●アルヴェル用、ブリッツ・DAMPER ZZ-Rが間もなく発売 ●フロント用スプリングは樽型の専用品 ●状況に合わせ減衰力を自動調整するDSCプラスも用意

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