【今年も注目度MAXな「OUTDOOR STYLE」 #014●PLAY BACK 東京オートサロン2024】

アウトドア系カスタムの主役はゴツゴツしたタイヤとワイルドなホイール! 気になる新作モデルが目白押し!

ジオランダーX-MT
アクティブなスタイルで、オフロードはもとより街中でも映えるアウトドア系カスタムは、今年も最注目ジャンルのひとつ。ここでは東京オートサロン2024の会場に並んだデモカーをはじめ、ホイールやギアを一挙にピックアップ!

(55)MLJ オフに最適! 個性溢れるブラックライノのNEWモデル

ミリタリーテイストを取り入れたオフ系ホイールとして人気の「ブラックライノ」のニューフェイスが「キャリコ」と「BRO15 VOLL」。「キャリコ」は力強い10スポークに、短いピラーを無数に並べたエアアウトレットのようなリムを融合。サイズは17×8.5JでデリカD5対応。「BRO15 VOLL」は、ラリーホイールをイメージさせるセンターディスクと短いスポークが特徴。合わせるタイヤによってはスポーティにも、オフテイストにも履きこなせそうなデザインが魅力だ。

(56)トピー実業 オフテイストの新ブランドが誕生

(57)KOSEI オフでもオンでも映えまくるNEWモデル

(58)MID WHEELS スッキリ系と直球系のオフモデル2本が登場!

アウトドア路線「ナイトロパワー」の最新作は、凹凸感を意識しつつもツインスポークでスッキリと処理した「アサルト」と、太めの6本スポークとピアスボルトでタフさを追究した、ラギット感全開の「カービン」の2本だ。後者には4H-PCD100サイズがあるほか、好きな場所に貼れるリムステッカーが同梱されるなど、同じシリーズでも違いは複数あり。ちなみにモデル名は、ともに銃器の名称だ。

(59)TOYO TIRES 信頼性バツグンのオープンカントリーシリーズ!

トライトン、アウトバックなどに最新のオープンカントリーシリーズを装着。「ダカールラリー2024」でクラス優勝を飾るなど、大地でアクティブに遊ぶ楽しさ、困難なチャレンジに挑む姿勢を表現。トライトンが履くオープンカントリーR/Tは、マッドテレーンとオールテレーンを兼ね備えている。そのほか、本格オールテレインのA/TⅢ、S×Sは、サイドバイサイド車用。

(60)YOKOHAMA TIRE ゴツいパターンが魅力

(61)DUNLOP SUV専用スタッドレスも!

今年も注目度MAXな「OUTDOOR STYLE」 まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年3月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

カスタムパーツはほぼUS製! 海外のリアルオーバーランダースタイルを追求

昔は車高が低いクルマが好きだった。 車高短を卒業してからアウトドアに目覚め、サーフィンや登山などを楽しんでいた。 そして結婚して子どもが産まれ、趣味の時間が減っていく中で、「オーバーランド」という未開拓の世界を知る。 今はアウトバックに乗り、家族とキャンプを満喫。

幌の内部はオシャレな小屋「ミリタリー×魚釣り」その心は移動する部屋!

クルマいじりに必要なのは発想力と実行力。 そんなことを思わせるオーナーがいる。 「大好きなクルマといつも一緒にいたい」 自然な気持ちから生まれた“部屋”は必見のひと言。

「ルーフテントは1分くらい、サイドオーニングも1人でも5分くらい。目的地に着いたらすぐにお酒を飲みたいので(笑)」

都会の喧噪を離れ、大自然のもとでキャンプをするには移動手段としてクルマが必要不可欠。 ただ目的に着いてクルマに積んだ大量の荷物を出し、テントの設営から始めるのは時間がかかる。 だが最近は便利アイテムを活用し、クルマ1台でラクに楽しめる。それを体現したのがこのRAV4。

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