ランクルの始祖は高級感が乏しかった!?【スタワゴ的ミニバンヒストリー コンセプトが変わりすぎたクルマたちを振り返ってみた #003】

初代たちはクロカンのテイスト大!【コンセプトが変わりすぎたクルマたちを振り返ってみた! SUV編】

55型 [1967年]
一代で消えてしまうクルマ以外は、通常モデルチェンジが行われる。時代背景やユーザーの状況によって、初代のコンセプトから大きく変更されて、別のクルマになることも……。そんなクルマたちの過去と現在を振り返ります!

(1)トヨタ RAV4

コンパクトSUVの先駆け。北米市場の要望から2代目からサイズを拡大し、現行5代目ではとてもコンパクトとはいえないサイズに変貌。

(2)トヨタ ランドクルーザー

40系を改良してワゴン化したのが55型ランクル。その後60系、80系と大型化&プレミアム化が進み現行300系まで進化した。

(3)日産 エクストレイル

カジュアルで手頃な道具感にあふれた初代エクストレイルだったが、その後は高級化が進み、現行モデルはハイブリッド&ハイテクの塊。

(4)ホンダ CR-V

クリエイティブムーバー第2弾として、オデッセイに続き登場したコンパクトSUV。北米対応のため、その後は次第に大型化した。 

(5)スバル フォレスター

元祖クロスオーバーといわれ、SUVらしさは薄めでオンロード重視の初代フォレスター。3代目から徐々にSUVテイストが高められた。

(6)ダイハツ ロッキー

初代ロッキーの登場は早く、SUVというよりラダーフレームを採用する本格派のクロスカントリー4WD。2代目はまったくの別物だ。

(7)スズキ エスクード

世界に先駆けて登場したコンパクトSUVで、隠れた名車と言える。初代は世界的なヒット車となったが、それ以降は迷走ぎみ。

スタワゴ的ミニバンヒストリー まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年3月号 より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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