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日本屈指の高級ミニバンを街乗りオフローダーに! アルファードの”街オフスタイル”
平日は通勤の足として、週末は家族でアウトドアを。多くの家庭がそんな使い方をしていると思われるミニバン。なかでも高級ミニバンとして人気のアルファード&ヴェルファイアは、ビジネスシーン、さらにはカスタムシーンにおいても絶大な支持を得ている。
そんなアルファードを、街中でもアウトドシーンでも似合うスタイルとして提案するのが街乗りオフ。インチダウンのホイールにゴツ系タイヤ、そしてメッキをラッピングフィルムでブラックアウト。
ラグジュアリー感を漂わせつつ、タフな雰囲気をプラスしたスタイルは街中はもちろん、キャンプサイトでも確実に映えそう。そんなスタイルをサポートしてくれたプロショップ・GOBUYAMAパート2さんから新たな情報が。
「ジオランダーの17インチタイヤにアウトラインホワイトレターが追加されました。いま履いているBFグッドリッチはオフ感をしっかりアピールできて格好いいんですが、タイヤ外径がちょっと大きい。ジオランダーであれば、サイズ感もスマートですしホワイトレターが何よりオシャレ。街オフを目指すアルファードに最適です」とGOUBUYAMA パート2の熊沢さん。
ということで、早速履き変えました!! BFグッドリッチよりもスマートな印象に変わったけど、アルファードとの組み合わせを考えると、やり過ぎずにオフ感をアピールできるバランスのいい感じに。この選択肢、ありでしょ。
YOKOHAMA・ジオランダーA/T G-15
ホイールはアルファード専用サイズが追加されたデルタフォース・オーバル(17×8.0+35)。SUVに比べ、タイヤの選択肢が少なかったが、ジオランダーA/T G015の225/65-17であれば違和感なく履きこなせる。アウトラインホワイトレターモデルが登場したことによって、ミニバンでもアップスタイルがより楽しめるように。
■サイズラインアップ : 15/16/17/18/19/20 全68サイズ
YOKOHAMA ジオランダー A/T G015(225/65-17)
まず最初に装着したタイヤがBFグッドリッチ・オールテレーン T/A KO2。サイズ的にはタイヤ外径が少々大きな245/65-17。オフロード感の強いデザインはアピール度がかなり高い一方、サイズ的に少々無理矢理感もある。対するジオランダー A/T G015は、BFグッドリッチよりもタイヤ外径が小さく、迫力に欠ける部分はあるが、アルファードとのバランス感は高まった印象だ。
タイヤ外径の違いで見た目も大きく変化
ジオランダー A/T G015 | オールテレーンT/A KO2 | |
225/65-17 | 235/65-17 | 245/65-17 |
タイヤ外径724ミリ | タイヤ外径738ミリ | タイヤ外径750ミリ |
インナーフェンダーに擦り傷が……
●タイヤ外径を大きくすると車高もアップ
タイヤ&ホイールのインチアップ&インチダウンにおいて、原則としてタイヤ外径を大きく変えてはならない。純正タイヤ外径と異なると、スピードメーターに誤差が出てしまう場合があり、車検に通らないこともある。とはいえカスタム的には外径の大きなタイヤを履くことで足元の迫力が見違える。アルファードの純正サイズは、グレードによって異なるが、左の純正18インチを17インチへインチダウンしタイヤ外径が30mmほど大きなタイヤを履かせると、車高も10mmほど高くなる。タイヤ&ホイールの交換でアップスタイルが完成。
●市街地での走りは快適!?
●静粛性も高い、「オン・オフ」いけるジオランダーA/T
●取材協力ショップ GOBUYAMAパート2
【SHOP INFORMATION】
住所 東京都町田市小野路町3374-1
電話 0120-528-002
営業時間 平日 10:30〜18:30/日祝 10:30〜17:30
定休日 木曜日
http://www.gobuyama2.com/
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]