SUBARUのSUVで遊ぶのが絶対楽しいっ! フォレスター“ブーストギアパッケージ”編

特別仕様車でぜひ市販化を! 【スバル・フォレスター 】ブーストギアパッケージが魅力的すぎる

SUBARUのクルマは自身&家族の相棒、そして「ギア(道具)」として、どんなに遠い場所にも安全に行くことができて、そこで楽しむことができる。特にクロストレック、アウトバック、フォレスターなどのSUBARU SUVであれば、そんなギア感を存分に味わうことができる。その体験をさらに高める(ブースト)のが2023年から新たに動き出している「ブーストギア」。昨年のクロストレックに続き、今年はレガシィアウトバック、フォレスターで新たな世界観を演出。SUBARUのSUVをこんなカタチでもっと楽しむのはどうだろう? そんなメッセージを感じてみよう。

ブラック基調でタフ&ワイルド!

スバルが持っている悪路走破性のポテンシャルを引き延ばし、ユーザーのアクティブライフを後押しする純正アクセサリーのコンセプトとして始動した「ブーストギア」。昨年の東京オートサロンでは同コンセプトをもとに、アグレッシブなカスタマイズを施したクロストレックとレックスを出展。そして今年はフォレスターをベースに、ブーストギアパッケージをお披露目した。コンセプトモデルではあるが、部分的に純正用品を使っているため現実味がある。もちろんワンオフも多いが、反響により量産化の可能性もあるという。あくまでもユーザーの気持ちを最優先しているのだ。

エクステリアはヘアライン調ブラックのラッピングを施し、塊を削り出したようなワイルドさを表現。下まわりはツヤや質感にこだわったキズ付き防止塗装により、タフなムードを底上げ。「交通安全」の意味が込められた、ターコイズのアクセントも効いている。そしてヤキマのラックやオーニングで武装し、オーバーランドスタイルを具現化した。

SUBARU STYLE(スバルスタイル) Vol.15より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

「渡辺篤史の建もの探訪」が好きなスバル・オーナーのガレージライフ

今回お邪魔したのはヤシの木を植樹した庭付きの敷地に 白いウッドパネルのアメリカンハウスとクルマ2台を楽々と収納できるガレージを配した“ならたく”邸。 この空間だけを切り取ったら日本に居ながらにして完全にカリフォルニアしちゃっているのであります!!

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2019年式のSK型フォレスターでハワイ流儀のUSDMを嗜んでいるのが、自他ともに認めるUSマニアのShun624氏。カスタムのターゲットはアメリカ合衆国ハワイ州を走るベースグレード(いわゆる最廉価バージョン)で、わかりやすく例えるならば「ハワイ島のレンタカー仕様」とのこと。そんな裏設定もあってか、オーナーのShun624氏いわく該当車両はUSDM改めHDM(HはハワイのH)なるジャンルを新設!? 常人では理解しがたい世界ではありますが、USDMマニアとは究極の自己満足を突き進む道。分かる人にだけ分かってもらえれば、細部まで行き届いたこだわりを共有して共感できればオールオッケーなのであります!!

スバル車を強力サポートするA PIT東雲、VB系WRXチューン最前線をチェック!

SUBARUの誇るWRXの最新モデルWRX S4(VBH)。ようやくパーツが揃い始めているが、先代=VA系のようにパワーアップが図れないのが現状。 そんな今、SUBARU車チューンを得意とするAPIT東雲はどういうアプローチをしているか? 同店のデモカーから“現行WRXの今”を探っていく。

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