ブラック基調でタフ&ワイルド!
スバルが持っている悪路走破性のポテンシャルを引き延ばし、ユーザーのアクティブライフを後押しする純正アクセサリーのコンセプトとして始動した「ブーストギア」。昨年の東京オートサロンでは同コンセプトをもとに、アグレッシブなカスタマイズを施したクロストレックとレックスを出展。そして今年はフォレスターをベースに、ブーストギアパッケージをお披露目した。コンセプトモデルではあるが、部分的に純正用品を使っているため現実味がある。もちろんワンオフも多いが、反響により量産化の可能性もあるという。あくまでもユーザーの気持ちを最優先しているのだ。
エクステリアはヘアライン調ブラックのラッピングを施し、塊を削り出したようなワイルドさを表現。下まわりはツヤや質感にこだわったキズ付き防止塗装により、タフなムードを底上げ。「交通安全」の意味が込められた、ターコイズのアクセントも効いている。そしてヤキマのラックやオーニングで武装し、オーバーランドスタイルを具現化した。
SUBARU STYLE(スバルスタイル) Vol.15より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]