ブラック×シルバーステッチで内装をコーディネイト
人気SUVのフォレスターに特別仕様車「ブラックインテリアセレクション」が新設定。ナッパレザーの本革シート、ドアトリム、コンソールなどにブラック表皮を採用した、その名の通り黒内装仕様になっているのが最大の特徴。細かい部分だが、黒でコーディネイトした各部を引き締めるシルバーステッチも見逃せないポイントだ。またピアノブラック調ピラーカバー、アイサイトセイフティプラスが特別装備となっている。モーターファンフェスタ2024の特別ブースでは、ブラックで統一された雰囲気をナマで見ることができ、レザーの高い質感を感じることができた。
ベース車両は、SUBARUの新世代ターボエンジン「CB18」を搭載したSTI Sport。AWDの高い走破性能に加え、アイサイトによる安全性もしっかりと確保。北米では、新型フォレスターがすでに発表もされていて、そちらもちょっと気になってしまうところだが、こういった付加価値のある装備で、これまで以上に特別感のある成熟されたSKフォレスター。ブラックインテリアセレクションの気になる車両価格は、ベースグレードから+11万円となる385万円。STI Sportのアイデンティティのひとつであるボルドーカラーも魅力的だが、黒染めの無骨さも捨てがたい。みんなはどっちを選びますか?
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]