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40系アルファード&ヴェルファイアのローダウンは早くも走れる極低を実現した
30系アルファード&ヴェルファイアと同じく、40系アルファード&ヴェルファイアにおいても、ローダウンはカスタムの人気メニューであるのは間違いない。車高調やエアサスで低さを求めるのは、カスタム好きのサガだ。多くの人は、そこで満足できるのだが、一方でそのダウン量では満たされない人もいる。
そんなシャコタニスト達から低車高請負人として支持を集めているのがジェーラインだ。40系アルヴェルにも、早速リアアンロックシステムを用意。限界を超えた低車高化を実現する礎を築いた。
では、限界を超える低さとは何か。車高を下げていくとアームやフレームがくっつき、物理的にそれ以上ローダウンできない純正アームでの限界に達する。いわゆる【アームロック】と呼ばれる状態がそれ。ジェーライン・リアアンロックシステムは、そのアームロック状態を解消することを目的としたもの。物理的な接触を回避するように設計されたアッパーアームなどにより構成され、まさに限界を超えたローダウンを可能にしているというわけ。
リアアンロックシステムの各パーツについては後半で詳しく説明するが、写真の車高で走行するシーンに悶絶できる人は、ぜひ限界突破を目指してみよう。
純正リアアッパーアームで+αのキャンバーをゲット!
フロントはロアアームとキャンバーボルトでセッティング
▷40系アルファード&ヴェルファイア 限界突破車高短の作り方 まとめはこちら
STYLE RV(スタイルRV) Vol.172 トヨタ アルファード&ヴェルファイア No.20
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]