多彩なジャンルを選べるアレンジ&コーディネイトが多数!!【1BOX系 カスタムワールド 前編】

ハイエースのトレンドはレトロ系フェイス! 「顔変カスタム」で、仕事車の無骨感を刷新

ウィード・ハイエース
ハイエース、キャラバン、そして軽カーなど、1BOX系はカスタムのベース車として格好の素材。迫力満点のボックスフォルムをエアロや低車高で、さらには広い室内を活かしたアウトドア系など、コーディネイト方法が多種多様でめっちゃ楽しい。そんな1BOXチューンの最前線をカスタムイベントからお届け!

(1)ハードカーゴ

外びから仕事まで使える機能美アイテムを数多く揃え、KトラやK箱の使い勝手を爆アゲしてきたのがハードカーゴだ。そんな人気ブランドが、いよいよハイエースカスタムへ進出! まずはボディとの一体感高めるローマウント仕様のキャリア、3m×2.5mものリラックススペースを生み出すサイドオーニング、ビードロック調リムデザインが足もとをワイルドに飾るオリジナルカラーのホイールの3アイテムをプロデュースしている。なお、ルーフキャリアはフロント部にオプションのワークライトやLEDマーカーを取り付け可能としただけでなく、フロントのみ・センター&リアのみといったマウントアレンジもOKな三分割構造を採用。ルーフ全面をカバーリングするフルサイズキャリアでもホイストを使わずに装着可能なアイテムへ仕上げるとともに、オリジナリティ打ち出しの幅も拡大している。

(2)オートプロズ

海外のオーバーランダーに人気のヤキマ製品を取り扱うオートプロズ。デモカーのハイエースで注目を集めていたのが、270度展開して広範囲をカバーするヤキマの新作サイドオーニング。耐久性や耐水性に優れているのはもちろんだが、強風じゃなければポールを設置しなくても自立するから使い勝手が良い。ルーフラックはフラットタイプのロックンロードFを装備。別売りのアタッチメントを追加して自分流にアレンジ可能。ヒッチに付けたキャリアベースはスイングタイプだからリアゲートの開閉も支障なし。ラックや収納ボックスなど、ヤキマが販売する豊富なギアと組み合わせて使える。

(3)ウィード

ハイエースのフロントマスクをタコマのように荒々しい表情に変貌させるフロントバンパー&グリルは、ウィードの新作アイテム。グリルとバンパーは一体成型となっており、デモカーのように細部を塗り分けることで完成度がさらに上がる。またボンネット部に別体のトップモールを設定することにより、表情に立体感が増す。ホイールはハイエース&キャラバン専用サイズを設定した、ノマドDを装着。重厚感のあるディッシュデザインが足元に力強さを与えてくれる。サイズは16×6.5J、インセットは38・48の2種類。カラーはデモカーに装着されているブラックマットクリアとブラックポリッシュの2色から選べる。

(4)ダムド

ジムニーからスタートしたダムドのリトルDは、イギリスが生んだ往年のクロスカントリー車をモチーフとしたフェイスキット。その後はエブリイやタフトにも派生した人気モデルだが、今度はKカーの垣根を取っ払って200ハイエースをレトロかつワイルドなフロントマスクに仕立てる「ディフェイス」を発表。スクエアな形状のフロントグリル、そして一気にノスタルジックなムードへと誘う丸目ヘッドライトが特徴。サイズ感をハイエースの車格に合わせて見直しているため、各パーツが違和感なくスマートに収まっている。テールランプも丸型レンズを採用して統一感を持たせた。オフロードスタイルで決めたいハイエースユーザーは、今後の正式リリースに期待しよう。

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)5月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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昨今のSUV、アウトドアブームでプラド&ハイラックスの人気も高まるばかり。日常使いから、週末のアクティビティでもっと自分らしくある為に選んだ1台足元を変えれば魅力はさらにアップする。ココで取り上げるのは絶対にハズさない最旬ホイール達。アナタと愛車にマストな1本と必ず出会えるはずだ。

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長尺物も楽々積み込める! ハードカーゴキャリアで荷台が多機能に【軽トラを10倍楽しむカスタム】

今やアゲブームは軽カーにも広がっており、特に軽トラが熱い。もともと荷物を積むことに特化した実用車。車高を上げれば地面とのクリアランスに余裕ができ、荒れた現場にも入りやすくなるから職人さんに最適。またアゲ軽トラはキャンプなどアウトドアを楽しみたい人にもオススメ。車高アップ+荷台を車中泊仕様にアレンジするなど、遊びの用途でも使えるのだ。

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