最先端のBEV専用モデルを、名門ブランドがブラッシュアップ
CO2レスの高い環境性能に加え、踏み込んだ瞬間に加速する走りなど、次世代モービルとして存在感を日々増しているBEVだが、熱い視線を送るのはカスタマイズ界も同じ。流行の先を往く存在でありたいと、手綱を緩めぬ提案を行っているエクスクルーシブゼウスもそのうちの1社であり、カテゴリーに縛られず幅広くパーツを展開している身として、RZは手掛けるべくして手掛けた新作といえるのだ。
800万円超えの高級車ゆえ、カスタマイズ人口が少ないことは重々承知のうえと広報担当。話題を作り出せる存在であり続けることもブランドの存在意義とし、新作では、自社工場で、しかも業界でも極めて珍しい3Dプリンターで全パーツを製作した。コストはかかるものの、高い精度・品質を維持したまま、型も要らずに1点から生産できる3Dプリンターは、時代の先陣を切る話題車には打って付けと判断した。ちなみにゼウスの意欲的な挑戦は今後も続き、すでにLMの開発も決定しているという。
【EXCLUSIVE ZEUS GLMRS LINE(エクスクルーシブゼウス グラマラスライン)/LEXUS RZ 】PRICE LIST
①フロントハーフスポイラー 21万5380円
②サイドステップ 30万80円
③リアアンダースポイラー 22万7480円
①②③セット 73万8100円
▪ホイール/ジュリア・フルスロットル(20×8.5+30) 8万7846円〜
▪タイヤ/ダンロップ(F235/50 R255/45)
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年5月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]