話題の新型GX、業界最速提案!
群雄割拠といえるSUV界。今年も複数新型車の登場が予想されているが、なかでも熱い視線を集めているのが本格オフロードカー、レクサスGXのはず。そんな話題車をイチ早く仕上げ年始のオートサロンでお披露目したのがジャオスだ。
これまであまりレクサスのイメージがなかったジャオスだが、2022年に手掛けた現行LXが大きな話題に。好評を博して以降レクサスと良好な関係を築いてきたことや、レクサスが従来路線だけでなく、オフロード路線も強調すべく「オーバートレイル」と呼ぶグレードを設けるなど、展開の幅を広げたことで両社の方向性が一致。GXを発売前から盛り上げようと、両社協業でデモカーが先行して製作された。
パーツはフロントまわりやフェンダーなど、複数箇所に及ぶが、開発にあたり注意したのはクルマを見たヨンク通が「判ってるね、ジャオス」といってもらえる、ハズシのない提案と同社広報。ABSやアルミ、スチールなど、最適な素材を要所で使い分け、ゴツさとオシャレさを追究しGXをブラッシュアップさせた。
ちなみに開発したパーツは、レクサスディーラーだけでなく、最寄りのお店でも販売する予定。あくまでパーツとしての提案であり、コンプリートカーの販売はないという。
【LEXUS GX550 “OVERTRAIL” JAOS ver. (レクサス GX550“オーバートレイル”ジャオスver.)】PRICE LIST
フロントバンパーガード(マットブラック/ガンメタリック) 価格未定
スキッドプレート タイプR 価格未定
フェンダーガーニッシュ タイプX(マットブラック) 価格未定
サイドステップ(ブラック) 価格未定
フラットラック1250×1400 ルーフレール用 プロトタイプ
マッドガードⅢ(ブラック) 価格未定
BATTLEZリフトアップセット プロトタイプ
▪ホイール/ジャオス・トライブクロス(18×8.5+45) 6万6000円
▪タイヤ/トーヨー・オープンカントリーA/TⅢ(275/70)
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年5月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]