立体造形+フィン使いに脱帽!! BEYOND URBAN/80 TOYOTA HARRIER

都会派80ハリアーが大胆に、アグレッシブに変貌!【トヨタ・ハリアー】エアロ カスタム

ハリアーの流麗フォルムに負けない立体造形のエアロキットを基本に、ボンネット、フェンダーで個性を助長。さらに、サイドガーニッシュの効果的なフィン使いが純正フロントマスクとの相性も抜群。

ボトムラインのボリュームアップ! 独自の立体造形で存在感が増幅!!

マックが展開するSUV専門のエアロブランド「ビヨンド」。その新作となるのが、今回紹介するハリアーだ。視覚的にボリューム感のあるエアロ造形をとくとご覧あれ。

BEYOND URBAN/HARRIER ビヨンド アーバン/ハリアー(80系)

最新作80ハリアーは、ブランドが得意とする立体造形を惜しみなく投入した3Dモデルだ。純正バンパーラインをしっかりトレースしながら、リップやフィン、ダクトでスポーティ&アグレッシブに仕上げた。要所の塗り分けで、持ち前の造型をより一層際立てることが可能と違いは鮮明。

ベースエアロ以外ではフェンダーとボンネットに注目で、前者は拡幅だけでなくアーチダウンも得られるローダウン仕様、後者はツインダクトやフィンもありと効果テキメンだ。80系がイッキにチューンドカーの領域へ昇華するゾ。

フロントスポイラー

フィンやダクトを複数盛り込むなど、物足りなさの残るアンダーボディを刺激的に変えるフロント。エッジも鋭くと、じつにスポーティだ。

サイドパネル

サイドは80系では比較的珍しいパネル式。大胆なエグレ感が目を引くほか、底部にフラップ的な張り出しを設けた。前後分割の被せ型。

リアハーフスポイラー

トレンドとなっている縦フィンでディフューザー化させたリア。ハーフエアロと思えないほどの強い凹凸感だが、バランスの悪さは皆無。

フロントサイドガーニッシュ

フィン付きのサイドガーニッシュで、フロントビューの攻撃性をアップ。塗り分けで意匠性を強調するのもあり。

ダウンオーバーフェンダー

履けるホイールの幅を広げ、ボディをマッシブにさせるフェンダーは拡幅8㎜。約20㎜のアーチダウン効果も得られる。

ボンネットフィン

純正交換型ボンネットは、左右のハニカムメッシュをネジどめするスポーティな逸品。オプションフィンもマストで装着したい。

マフラー

マフラーは写真のカーボンのほか、標準的なステンレスと虹色のチタンカラーから選べる。テールを約50㎜スライド可能だ。

ホイール

2×5の彫刻的造型美で魅了するベルサスの人気モデル。最新テクノロジーが複数投入された匠な1本でもある。

【PARTS SPECIFICATION】

フロントスポイラー 6万500円(8万4700円)
サイドパネル 9万6800円(13万4200円)
リアハーフスポイラー 6万500円(8万4700円)
フロントサイドガーニッシュ 4万8400円(6万500円)
ダウンオーバーフェンダー 8万4700円(10万8900円)
ボンネット FRP/8万4700円(10万8900円)
ボンネットフィン FRP/2万4200円(3万6300円)
マフラー 17万1600円~
ホイール/レイズ・ベルサス ストラテジーアサルヴァトーレ(21×9.0)
タイヤ/(245/40-21)
ローダウン/車高調
※()内は塗装済み価格、塗り分け塗装は1色につき+5500円

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon