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ミドル層以上からの人気増、仕事道具を遊び道具に刷新!
飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中。今や軽トラ&軽バンマーケットでは全国トップクラスの知名度を誇るパーツメーカー「ハードカーゴ」。もともとはカスタマイズというよりも、職人が使う上での実用性&使いやすさを重視したパーツ作りを身上としているため、見た目の派手さではなく、プロが使う道具としてのカッコいい=機能美を重視のデザインが特徴だ。
今回紹介するデモカーは昨年末、テレビ朝日系列で放送されたお助けドキュメント「相葉ヒロミのお困りですカー⁉」でタレントの相葉雅紀さんとヒロミさんが乗る移動車として使われたクルマそのもの。装着パーツはアウトドアの達人であるヒロミさんがカタログから選択したというから、まさにヒロミスぺシャルな1台なのだ。
ハードカーゴが用意する多数のラインアップの中から、まずは鉄板アイテムのアウトドアキャリア/サイドオーニング/ラダー/ワークライトを装着。これに横浜ゴムのオフ系タイヤであるジオランダーX-ATを組み合わせれば、あっという間にアウトドアテイストなアトレーの出来上がり。さらに純正フロントバンパーの上に重ね合わせるだけで、オフローダー然とした顔にイメチェンできるLEDスキッドグリルをオン。車検もクリアしつつ、簡単にワイルドな雰囲気に仕上げられている。
派手さはないがトータルのコーデで、カッコよさがより際立つハードカーゴのアイテム。ヒットの理由はそこにある。
SPECIFICATION
■アウトドアキャリア 14万800円
■ワークキャリア 15万1800円
■バスケット 3万6300円
■フェアリング 2万6400円
■サイドオーニング 7万4800円
■ラダー 4万9500円
■LEDスキッドグリル 5万9400円
■スキッドグリル 5万3900円
■マッドフラップ 1万6280円
■ユーテリティパネル 4万8400円
■ルーフネット 1万9800円
■オリジナルXTREME-J XJ07(14×4.5J) 4万5100円/1本
遊びのギアとして注目のデッキバンにも着手
アトレーの居住性は担保しつつ、軽トラのようにイージーに荷物を詰み込めるデッキバンは箱バンと異なり、休日に遊ぶクルマとして購入する人が多い。フロントまわりはアトレーと同じだが、コンパクトなデッキ部分の収納性をアップさせる専用アイテムを多数用意。フル装着すると、骨格のような堅牢なイメージとなり、ますますギア感がアップ。
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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.37 ダイハツ・ハイゼットカーゴ&アトレーより
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]