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30系アルファード&ヴェルファイア専用
衝撃の縦型12.1インチ液晶!!
次世代型メディアシステム誕生
GARAX
ギャラクス/カーマルチメディアシステム
Earth KGM-S810AV Ver.1.1a
17インチのセンターディスプレイを採用したテスラに続き、国産車ではプリウスPHVが縦型の11.6インチマルチインフォメーションディスプレイを純正装備。衝撃的なニュースとして話題を集め、カーナビの新基準としてスタンダードになるのかと思いきや、オーディオ/ナビメーカーから開発の話は一向に聞こえてこない。そんな時に飛び込んできたビッグニュース!! なんとケースペック・ギャラクスから、アルファード&ヴェルファイア専用の縦型ディスプレイが東京オートサロン2019でお披露目される。
撮影したのは開発最終段階に差し掛かっているというプロトモデル。30ヴェルファイアのインパネ中央にドーンとインストールされたディスプレイは12.1インチ。まるで純正装備のような仕上がりとなっているが、基本構造はディスプレイ+専用パネルの設計で、純正ナビ、エアコンダイヤルパネル等とボルトオンで交換する仕組みとなっている。
はずされたエアコンパネルはなんとディスプレイでデジタル表示され、タッチパネルで操作できるようになるという。そしてスマホとのBluetooth 接続によるミラーリングで、スマホで使用していたナビアプリをディスプレイに出力させることも可能に。詳しい機能や操作性は次号以降でレポートするが、1月11日(金)〜13日(日)、幕張メッセで開催される東京オートサロン2019のケースペックブースで先行予約を受け付け予定。これは絶対に見逃せない!!
30系アルファード&ヴェルファイア全車に適合予定となる縦型ディスプレイ。大画面で見やすいというだけでなく、インパネまわりが一気にアップグレードされる。前期にも対応というのが嬉しい。
ハザードスイッチやエアコンの操作ボタンはオリジナルで開発しインパネ下へ集約。純正のような仕上がりに。
純正はダイヤル式のエアコン操作。ディスプレイに表示されるデジタル方式に変更されタッチパネルで操作できる。
上下2分割、全画面の2タイプから表示方法を選択できる。12.1型の全画面表示は文字が見やすく、迫力も満点。
Bluetooth接続によるミラーリングが可能。ナビだけでなくスマホに保存された動画やYouTubeなども楽しめる。
SPECIFICATION
●適合:30系アルファード&ヴェルファイア(前期・後期)
●価格:未定
●予約開始:2019年1月・東京オートサロン2019 会場