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モノトーンでコーデされたエクステリア【TOYOTA・C-HR】
どう見てもエアサスとしか思えない、限界スレスレの強烈な落ちっぷりを見せるPuriサンのC-HR・GRスポーツ。足まわりはタナベのGTファントライドダンパーで、20インチのワーク・バックレーベル・ジーストST2をパッツンパッツンのクリアランスでフェンダー内に押し込むべく、リア側のアッパー/トーコントロールアームをメーガンレーシング製に変更。攻めに徹した足元に対し、ボディワークは社外ルーフウイングの追加やノブレッセのマークレスグリルへの変更程度に留めるなど、メリハリを効かせた手法もお見事。外観のモノトーンイメージを取り入れた、インテリアのコーディネイトも抜かりナシ。今後もポッシブルでオーディオ関係のアップグレードや、さらなる足まわりの見直しが予定されているとのことだ。
Specifications
WHEEL●ワーク・バックレーベルジーストBST2(F20×9.5J+40、R20×9.5J+30) TIRE●ルッチーニ(F235/30、R225/35) EXTERIOR●F/S=GRパーツ、R=モデリスタ、グリル=ノブレッセ INTERIOR●ステアリング=ランボ、フロアマット=FJクラフト、インパネまわり=ランボ&セカンドステージ TUNING●車高調=タナベ、マフラー=ガナドール、アーム類=メーガンレーシング 製作SHOP●ポッシブル
野営キャンプも楽しむ本格オフローダー【TOYOTA・RAV4】
アグレッシブなロワード仕様のC-HRに対し、四駆カスタムの王道とも言えるオフロードでの機動性を重視した仕上がりとなっているのが、あおきちサンのRAV4。足まわりはエスペリアのアップサスで40mmリフトアップ。17インチのデルタフォースオーバルに組み合わされたタイヤは265というワイドなサイズのジオランダーMT。ロードクリアランスを高めるために純正バンパーのアンダー部分をカットするなど、未舗装路の走行や趣味の野営キャンプを楽しむためのDIYによる加工ワザも投入。その他、ネクサスジャパンのタコマタイプフロントグリルやルーフキャリア&リアラダーも装着。撮影には間に合わなかったが、リアスタイルの力強さをさらにグレードアップできる、フジツボのオーソライズマフラーもオーダー済みとなっているようだ。
Specifications
WHEEL●デルタフォース・オーバル(17×7.0J+32) TIRE●ヨコハマ・ジオランダーM/T(265/65) EXTERIOR●F=TRD、グリル/ルーフ/リアラダー=ネクサスジャパン、ハイラックス用スキッドプレート加工、ライト系=ライトバー/ボンネットライト/グリルライトボンネット=チッピング塗装 TUNING●サスペンション=エスペリア、マフラー=フジツボ 他 製作SHOP●ポッシブル
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年6月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]