マフラー交換は満足度の高いカスタムチューン！「2大人気ブランド」の最新作でその魅力を徹底解剖

公開日 2024/07/02
チューニング
著者 stylewagon

・確かなパワーアップと燃費性能も改善する「ガナドール／PBS.S搭載スポーツマフラー」
・高揚感が高まるサウンドも美点な「柿本改／クラスケーアール」

【1】GANADOR PBS.S SPORTS MUFFLER

　マフラーチューンは、排気効率の向上によってパワーやトルクなど性能アップが狙えるのはもちろん、音や見た目も変化させることで感覚的に満足度を高めてくれる人気メニューだ。ガナドールのスポーツマフラー「PBS.S（パワー・ブースト・システム・スーパー）」は、パワー＆トルクアップに加えて、燃費向上にも貢献する性能を持つ人気シリーズ。サイレンサー構造やパイプ径、取り回しに至るまで、テスト走行を何度も行うことで導き出した高効率設計により、低速域においても十分なトルクアップを実現。それにより、無駄にアクセルを踏み込む必要もなくなりガソリンの消費量を抑えることができるというわけ。もちろん、車種ごとに最適なサウンドや見た目のスタイルアップも好印象だ。

40系アルファード＆ヴェルファイア用には、すでにオーバルタイプのモデルがリリースされているが、よりスタイリッシュなフラットタイプなモデル開発中だ。もちろPBS.S搭載マフラーも予定しており、発売時期は未定。

https://ganador.co.jp

【2】KAKIMOTO RACING Class KR

カキモトレーシングは、長年に渡り様々なスポーツマフラーを開発してきたマフラーチューンの名門。車種ラインアップの設定も精力的に拡大しており、ミニバンやワゴン系では主に２種類のマフラーが用意される。車種ごとにキャラクターを設定し、音・性能・ルックスのすべてを楽しむことのできる「クラスKR」と、中低速でのトルクアップに加え、高回転でのレスポンスアップも視野に入れたスポーティモデルの「GTボックス06＆S」だ。

どちらのマフラーシリーズも、柿本エキゾーストシステムの基本である『徹底的な性能追求』をコンセプトに開発されており、確実なポテンシャルアップを叶えてくれる。もちろん近接排気騒音の新規制にも対応しており安心感も高い。