見た目はシンプルだけどカスタム内容はハイレベル! 40系アルファード&ヴェルファイアの存在感は別格!【TOHOKU CUSTOMCAR SHOW in 仙台 #002】

東北といえばやっぱりシャコタン! 「 Tセレ」ブースのデモカーは、足回りへのこだわりが半端なかった!

杜の都、仙台を舞台に開催された『東北カスタムカーショー in 仙台』。東北地方のショップを中心に、全国展開する有名メーカー&ショップも多数出展! 筆者は初日に足を運んだのだが、朝イチから多くの人が来場し、熱気溢れるイベントとなったのであった。イベントの広告にもあったように、今年の東京オートサロンのグランプリ車両(風間オートサービスのカーボンまみれ!? のGR86)も展示されるなど、各地の大型イベントで話題をさらった車両そのものを見ることができたのもポイント。そして、「このカタチでは初のお披露目!」という、“東北デビュー”のクルマ、パーツもあったのだ!! 同じ運営が主催するカスタムカーショーは今後金沢、熊本でも開催される予定。来年まで待てない人は、ソチラに行ってみるべし!

【4】T-SELECTION & IDEAL & KAZ-SUS & P’s×Duex 仙台の雄ティーセレは40を手掛けてきた

地元仙台のティーセレクションは、繋がりの強いメーカー、ショップとともに、多くのハイレベルなカスタム仕様車を展示。エアサスのスペシャリストのカズサス、ブレーキまで含めた足まわりのプロのイデアル、クラウン専門店のピース。そしてティーセレクションは高次に仕上げられた2台の40を並べた。今年も同店からは目が離せない!

【5】HIACE COLLECTION 車中泊仕様やカスタム仕様等々個性豊かなハイエースが勢ぞろい!

東北は“ハイエースが熱い”と言われるが、だからこそハイエース得意の有名ショップは当イベントを見逃さない! 「オートサロンに出せなかったクルマが、タイミング的に間に合うこともあるんだよね」とティースタイル(トラック仕様を展示)。「実車を見てもらうというのは有意義なんです」とも。ハイドロ仕様車など、ハイエースの可能性の高さがわかるゾーンだった!

【6】LEXON “らしさ”全開のスマートなエアロを纏う

レクサス、トヨタ車を得意とするレクソンだが、ミニバンは30ヴェルファイアからスタート。好評を博したことから40にも着手。ベース車の形状を活かしたシンプルな造形……、しかしレクソンらしさに溢れたデザインは、既に5月号で紹介したとおりだ。同社の高砂さんは「地方も回って、直接クルマを見てもらいたいという気持ちがあった。実車を見てもらえばもっと伝わる!」レクソンのこだわりを伝えるための、東北カスタムカーショー初参加だったのだ!

東北カスタムカーショー in 仙台 まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年7月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

【ティーセレクション・ヴェルファイア】ラグジュアリーミニバンらしくエアサス&ブレーキで最高峰チューン

・エアロレスによる激低車高でシンプル美をアピール ・低車高のまま走行可能な走りを可能とする「リアアンロックシステム」を投入 ・純正の電子ブレーキユニットを流用可能なブレーキキット

【これなら手が届く!? 新車コンプリートで800万円から買える!】30系トヨタ・アルファードのレクサスLM仕様

ここ最近、WEB上でバズりまくっているカスタムニュースが、レクサスLM仕様のアルファード。顔面、テールまわりの移植はもちろん、ライティング系もリアルに再現。高級ミニバンの最高峰、注目度爆アゲ中です。

東北の大人気カスタムイベントが遂にファイナル! 伝説の初代TCRエスティマも大挙襲来!

宮城を本拠に、数多のハイレベルな車両をプロデュースしてきたプロショップ、ティーセレクション。ショップ主催イベントはミニバン・ワゴン限定から始まり、オールジャンルへ発展。ユニークなのは菅生を舞台にサーキットランまでプログラムにあること。そんなビッグイベントに参加したオーナー等をクローズアップ!

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