「Open & Smooth」をコンセプトに、ハイレゾ音源にも対応!!

パイオニアのカスタムフィットスピーカー「Cシリーズ」で、臨場感あふれる中音域を楽しむ♪

パイオニアは、Cシリーズのカスタムフィットスピーカー5機種とチューンアップトゥイーター2機種を発売する。それぞの特徴はハイレゾ音源への対応、そして臨場感あふれる中域再生能力にある。

サウンドコンセプトは「Open & Smooth」

パイオニアのカスタムフィットスピーカー”Cシリーズ”は、理想の音場を実現するため「低クロスオーバーによる広指向特性」と「全帯域にわたる低歪み」をキーワードに、開放的な音の鳴り方や音場がスピーカーの間隔より広く感じられるようなステージ感“Open”と、ウーファーとトゥイーターの音がスムーズにつながっている状態“Smooth”の両立を目指したスピーカー。

新作モデルも、そんなコンセプトを踏襲しながら、最新のテクノロジーがたっぷりと詰め込まれた仕上がりとなっている。

カスタムフィットスピーカー”Cシリーズ”5つの特徴

(1)「Open & Smooth」コンセプトを踏襲し、豊かで臨場感のあるハイレゾ音源再生を実現
低歪みと指向性に優れた「Open & Smooth」のサウンド コンセプトを踏襲。トゥイーターで中域まで再生することで車内での中域の減衰や乱れを解消し、充実した中域再生により、目の前で演奏しているような臨場感を再現している。

また、情報量豊かな「ハイレゾ音源」をより解像度高く表現するため、パーツ素材の厳選や構造の見直しを行い、振動板や磁気回路を設計。あらゆる音源でクラスを超えた音楽再生を実現し、優れた空間描写力で鮮やかな臨場感を可能とした。

(2)中域から高域まで明瞭な音楽再生を実現するツイーター部
トゥイーター部に、広帯域にわたる低歪み化と64 kHzまで(TS-S1736S IIは65 kHz)の超高域再生を実現する「2.9cm バランスドドームダイアフラム」(TS-S1736S IIは4cm)や、振動板への伝達ロスが少ない「頂点駆動方式」などを採用。中域から高域まで音像定位に優れた明瞭な音を再生する。

(3) 充実した中低域により輪郭のくっきりした音像を実現するウーファー部
ウーファー部には、音量の変化に強い素材を採用した「コルゲーションエッジ」、より正確な反応を実現する2層構造「アラミドファイバーコーン」、高い磁束を獲得する「高性能磁気回路」、不要共振を徹底排除する高剛性の「アルミダイキャストフレーム」などを採用。大音量時にも質感の高いサウンドを放つ。

(4)低クロスオーバーを実現する「クロスオーバーネットワーク」を採用

低クロスオーバーを実現する専用インライン「クロスオーバーネットワーク」を採用。「TS-C1730S II/-C1630S II」は、ウーファー用に大型コイル、トゥイーター用に音響用フィルムコンデンサなど厳選した音響用パーツを採用した高品位タイプのクロスオーバーネットワークを同梱している。

「TS-C1736S II/-C1730 II/-C1630 II」は、取付性を考慮した省スペースタイプのインライン構造を採用し、スペースの少ないドアやコンソールの内部でもスムーズに取り付けられるようになっている。

(5)様々な車種への取付に対応
自動車メーカーごとに異なるスピーカー端子でも簡単に接続できる「ワンタッチ接続アダプター」を付属しているので、様々な車種への取り付けが可能。(TS-C1736S IIを除く)

チューンアップツイーター「TS-T730 II」「TS-T736 II」3つの特長

(1)大口径2.9cmバランスドドームダイアフラムトゥイーターを採用
指向性に優れ、広帯域にわたり低歪み化と64 kHzまで(TS-T736 IIは65 kHz)の超高域再生が可能な「2.9cm バランスドドームダイアフラム」(TS-T736 IIは4cm)」と、振動板への伝達ロスが少ない「頂点駆動方式」を採用することで、クリアな高域再生が楽しめる。

(2) 純正スピーカーなどから簡単にシステムアップが可能

高品位ハイパスフィルターを採用したクロスオーバーネットワークにより、純正スピーカーなどから簡単にシステムアップできる。

(3)角度を変えられる「ロータリー機構」を搭載
ダッシュボードに取り付けた後でもトゥイーターの角度を変えられる「ロータリー機構」を採用。中高域の指向性を制御し、より自然な音場再生を可能とした。(TS-T730 II)

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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