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背の高いミニバンのボディ剛性をアップ!
新型アルファード&ヴェルファイアでは、先代と比べてボディ剛性が高くなるなど走り性能が向上したという声が多く聞こえてくる。マサさんもこれまで数多くのスポーツカーを乗り継いできているだけに、背が高く、室内が広いミニバン特有のロール感や落ち着かない感じのブレなどは気になっているところ。もちろんミニバンだからしょうがないという部分もあるのだが、そこをプラスαのチューンアップで少しでも改善したい。新型がそんな好評であればなおさらだ。
そこで今回選んだのが車高調と同じクスコのボディ剛性アップメニュー。純正にはない部分をバーで繋ぐことで、ボディのヨレを大幅に軽減。ただ固くするだけでは不快さも出てしまうので、しっかりと場所や強度をテストを重ねて開発されたアイテムなのだ。「最初に装着した車高調でも満足なんだけど、やっぱり中古で10万㎞オーバーの多走行というのもあるから、どうしてもヘタリも出ますよね。今回装着してみて、取り付け位置なども、本当に良く考えられて作られているなって思いました。特にフロント側は上下に装着されるので街乗りでもしっかり感が高くなったのがすぐにわかった。今後、高速道路の車線変更やワインディングなんかでじっくりその効果をチェックしていきますね」。とマサさん。
(1)ストラットバー フロント type OS ■1万6500円
(2)パワーブレース フロアーフロントメンバー ■1万2100円
(3)パワーブレース フロントサイド ■2万7500円
(4)パワーブレース リヤメンバー ■1万5400円
(5)パワーブレース フロアーサイド ■4万2900円
フロントの引き締まりはスグに感じられるね!
▷坂東マサのアルファード エボリューション まとめはこちら
STYLEWAGON(スタイルワゴン)7月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]