グノーシス最深(!?)の超ディープリムホイール、インセット-59って凄すぎ!【Hotsprings by WORK WHEELS #004】

使い勝手は正直悪い!? 20アルファードのスライドドアが上に開くってどういうこと?

クルマ好きオーナーたちが集まり、立ち上げたオフ会が起源で、ソレが大型化。震災のときに会場が小さくならざるを得なくなり……、そこで“縛り”を作ったのだが、ソレがワーク製ホイールだった! 元々温泉のある場所から始まったイベントだけに名称はこうなった、というイロイロ面白い由来があるイベントです。そんな「Hotsprings by WORK WHEELS」に参加していた気になる8台をクローズアップ!

開催日:2024年6月2日
開催場所:フェスティバルウォーク蘇我 駐車場

斬新すぎるリアドアに視線くぎ付け!

とてつもなく深〜いリムのホイールや、ワイルドすぎるブリスターフェンダーがインパクト絶大の20アルファード。だけどソレ以上に、リアドアに視線がくぎ付け! 横にスライドするのでなく、上に持ち上がるのだから!! ワイド化されたフェンダーとの両立を図り、「どう開けようか?」と考えたとき、ガルウイングも候補に挙がったという。だけど“もっと違うカタチ”を狙い、このスタイルに至ったのだ。左右ともにこのカタチになっているのもポイントで、ひとつ注意点があるとすると、ドアには開け閉めする順番があるコト。使い勝手は悪くなるけど、ソレに目を瞑ればコレ以上目立つリアドアはないかも!?

独特な開閉システムを組み込むことで、フェンダーとの干渉の恐れなく、リアドアは開くようになった。しかもイージークローザーも活かしているという! リム深ホイールの奥には、前/後=8ポット/6ポットキャリパー+380φローターをインストール。足元の迫力も満点だ!!

フェンダーはGTカーのフェンダーをイメージし、さらにアレンジを加えて製作。オールペンは、210クラウンの翡翠がベース。ともに、唯一無二というテーマに沿った仕上げだ。

「ドアは面倒な部分もあるけど、ソレを差し引いてもみんな注目してくれる。今後ですか? 今まで外装をやってきているので、中をちょっとイジりたい」

Specifications
WHEEL●ワーク グノーシスAE201(F20×11J‐52・R20×12.5J‐59) TIRE●ヨコハマAVID(F265/30・R275/30) EXTERIOR●F/S/R=シックスセンス加工、オリジナルデザインフェンダー、オールペン、スライドドア→パラレルドア化 TUNING●エアサス=ユニバーサルエア、キャンバープレート、マフラー=ピアレスワンオフ

Hotsprings by WORK WHEELS まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年8月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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