今年で12回目の開催！ イエローハット新山下店のオートフェスティバルで最新カスタム事情を全チェック！

カスタム好きの物欲を刺激する、最新アイテムが大集合！【第12回イエローハット新山下店 AUTO FESTIVAL】

積極的にイベントを開催することで知られるイエローハット新山下店。『オートフェスティバル』も今回で12回目と、すっかりお馴染みのイベントとなっている。しかも40社以上のメーカー、ショップが終結！　中身の濃い二日間を徹底レポートいたします！
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遊び心満載なプロボックスカスタム【T-STYLE AUTO SALES】

ハイエース中心のイメージもあるTスタイルだが、エブリイ、そしてプロボックスも遊び心満載のカスタマイズを提案！　個性的なエクステリアはもちろん、“使える”“遊べる”室内空間をパッケージしている点が面白い。今年は今後、ハイエースにも新たな動きがあるようで……、同社の動きからは目が離せない。
ベッドキットが組み込まれた。車中泊で役立つのはもちろん、荷室を立体的に使える点もポイント。サンシェードパネルも開発。細かく穴が開いていて、少し陽が入るため車内が真っ暗にならない点も特徴。
帆布とレザーを組み合わせた質感もルックスもユニークなシートカバー。色はアーミーグリーンがベース。

様々な車種に対応するモデルあり！【BRIDE】

ハイエースや軽カーなど、空間に制約があるクルマに適した、小ぶりなショルダーのモデルなどもラインアップ。日本発の高品位スポーツシートならば満足度は高い！

美しい姿形の柿本改マフラー！【柿本改】

スポーツ派からの信頼も絶大な柿本改のスポーツマフラー。厳しい新規性に対応しながら性能アップ、さらに同ブランドらしいサウンドを手に入れた『クラスKR』などを展示。

エブリイの新車コンプリートが得意【502FACTORY】

ジムニー顔のエブリイ＝ジムリイの販売で知られる502ファクトリー。この大胆＆特徴的な仕上がり、気になる人も多いのでは？　「エブリイを求めてウチに来る人は、ジムリイ目当ての人が多い」のだとか。今後さらにオーバーフェンダーなど、エブリイ向けパーツの充実に興味津々の様子だったゾ！
存在感抜群のジムニー顔に注目！　キャリイ（軽トラ）版のジムキャリイもインパクトがある!!コンプリートカー販売が得意の502ファクトリー。キャリイ、プロボックスのコンプリート製作もOKだ。

便利に使えるエアマットに注目！【SHINOBI】

オリジナルのエアマットをデリカミニにセット。収納時はコンパクトに畳めるため、使い勝手は抜群だ。クォーターガラス等にセットする収納（兼バッグ）も便利。そして、ディスプレイオーディオの可能性を広げる『アンドロイドボックス』も開発。コチラも要チェックだ。
普段はコンパクトに畳め、エアを利用し展開。収納に困らず、快適に使えるマットだ。

D:5向けベースキャリアが特価！【ABE SHOKAI】

様々な有名ブランドを取り扱う阿部商会の今回の主役はスーリー。14日のみの参加だったが、撮影会に合わせD:5用のベースキャリアをシッカリ展示。そのほか、現在の洗車ブームに合わせ、カナダ生まれのDETAIL GURADZ製品（バケツフィルターが面白い！）も並べた。
車種専用ベースにラックをセットしたサンプル品。アウトドアレジャーで重宝しそう。DETAIL GUR
ADZのフィルターを装着した例。ごみ等を取り除けるので、洗車傷防止に有効。

今夏の新製品をD:5でアピール【Pioneer】

今年の夏にデビューした『楽ナビ』をインストールしたD:5を持ち込んだ。ハイレゾ対応のスピーカー、サブウーファーも組み合わせた、ガチガチ高音質というワケではないが、ファミリーでも楽しめる便利＆高音質仕様だ。後席部のエンタメ空間も魅力的！
今年の夏にデビューしたばかりの『楽ナビ』を装着。サブウーファーも装着済み。会話スタイルが基本のナビ『NP1』。ドラレコにもクルマWi-Fiの起点にもなる。

続々と個性化を図るアイテムを投入！【JEPPESEN】

D:5、ジープ ラングラーなどアウトドア派が大好きなモデルにユニークなアイテムを提案し続けるジェップセン。横基調のグリルの標準車に対し、縦基調のアイテムを開発したり、戦車のホイールを思わせるセンターキャップを用意したホイールなど、D:5向けアイテムもことごとく斬新・ユニーク。そんなD:5だが、新作『ヘッドライトギア』が追加された。タフさのアピールには、コレ以上ない一品だ。
フロントフェイスにミリタリー調をつけ足す『ヘッドライトギア』。後期用。着脱も容易で洗車もしやすい！タフネスさを強調したカスタマイズをする場合、この戦車の足元を連想させるホイールは相性抜群！

スピード感抜群なGRヤリス！【GARAGE VARY】

ロードスターのイメージは強いが、様々なクルマ向けにアイテムを展開するガレージベリー。GRヤリスはワイド＆ローを強調したボディパーツも迫力だが、ボンネットの演出にも注目。クラッシュカーボン仕様で、さらに同社製ダクトを追加。レーシーさの増強は完璧！
大型ディフューザーを追加したリアも迫力満点。GTウイング、ゲートスポイラーもスポーティ度アップに貢献。高級スポーツカーへの採用で注目されるクラッシュカーボン仕上げ＋ダクト加工。インパクトは十分だ。

今年デビューの新進気鋭のメーカー【ACOAT】

今年誕生した洗車用品、コーティング剤メーカー、エーコートはユニークなアイテムを用意している。親水ガラスコーティング、吹き筋が残らないタオルはとくに要チェック！

プロ級の艶＆撥水が手に入る【HARUKADO】

芳香剤で有名な晴香堂は、カーケア用品にも積極的。コーティング剤での一押しがセラミック配合の用品群。艶と撥水効果が持続する、まさにプロ級の仕上がりになるアイテムだ！

落書き→洗車、子供たちも笑顔！【SurLuster】

シュアラスターは、子供たちが楽しめる展示を企画。クルマに水性絵の具で落書き→洗車で洗い流す、という参加型のイベントを企画したのだ。当然子供たちに大人気で、進行役で、YouTuberののんちゃんRさんは「シュアラスターのシャンプー、スポンジを使って、パパの洗車を手伝ってあげてね」と話していた！
車両には予めゼロプレミアムをコーティング済み。だから水をかけるだけで、ほぼ落書きは洗い流された。参加型のイベントが、とりわけ目を引いた。クルマのまわりには常に多くのお子さんがいた！飴を配ったり、3000円以上の購入でコンテナをプレゼント、といったキャンペーンも実施。

レジャーでの頼もしさもアップ！【COLT SPEED】

「皆さんが欲しいと思っているモノをカタチにする」がテーマのコルトスピード。普段は買いものに、週末は遊びに……。D:5のスライドトレイは、そんな使い方にもピッタリ。長距離乗る人にはレカロを、モアパワーを求める人にはサブコンを、と“欲しい”を具現化するアイテムが揃う。デリカミニも同様の方向性で仕上げた。ロッドホルダーなど、“遊び”を連想させる演出もイイ感じ！
荷室を有効＆便利に使うためのスライドトレイが印象的。荷室の奥に積むのも取り出すのもコレがあればイージー。とりわけレジャーのときに重宝するアイテムと言えよう。
タウンユースが主と思われるベース車だが、車高はチョイ上げ、レカロ装着、ロッドホルダーも完備と、レジャーを意識した作り込みを施した。

SUVに最適なお洒落なモデル！【MONZA JAPAN】

斬新な“幅リム”を世に問うなど、独自の展開をするモンツァジャパン。この日（14日・日曜）の注目は、SUVへのマッチングが◎の『ハイブロック シュタッド』だ！　タフすぎず、お洒落なスタイルに仕上がったモデルで、ストリート派も無理なく楽しめそう。

チューニングもドレスアップも！【A.Q.M Company】

ストリートからサーキットまで、守備範囲が広いアキューム。ミニバンオーナーの来店も多いが、今回は現行Zを持ち込んだ。エアロはベリー、車高調はステルスを採用。

“ヴァルドらしさ”が際立つNEWモデル【WALD】

幅広い車種から人気のジェニュインラインF001などを手がけるヴァルドから、40系アルファード/ヴェルファイア専用ホイール「レノヴァティオR21-C」が登場。現在は22インチのみの設定だが、今後はもしかしたら21インチも製作するかもと期待のホイールだ。設定車種も今年中に拡大する予定とのこと。
センターキャップはフローティングタイプを採用し、高級感アップ。「W」ロゴ入りのキャップはオプションで選択可能。一番人気のジェニュインラインF001。高級志向路線の細身スポークデザインを選ぶユーザーが増えている。

実演しながら性能をアピール！【KURE】

外装用コーティング＆シャンプーの『ルックス』、ガラスクリーナーの『ストーナー』を、ボンネットとガラスにて実演し性能をアピール！　ほかにも多様な商材を展示した。

大切な愛車をワルモノから守る【TREASURE COMPANY】

自動車盗難、車上狙いから愛車を守るカーセキュリティの「イグラ」。これにアラーム機能をつけた「イグラアラーム」などをラインアップ。備えあれば憂いなし。

素材にも拘るロェンのエアロシリーズ【ROWEN】

オリジナリティ溢れるデザインのパーツを数多く展開するロェンのイチオシは、新作のエアロ。エアロの製作に新しくドライFRPを素材として導入した。ドライFRPは一度焼くことによって強度を増すことができ、それによりこれまでよりも厚みを薄く成形することが可能になったそう。
中心に存在感のあるフィンのデザインを組みこむことで、ハーフタイプながらロェンらしい迫力あるスタイルが完成。
サンシェードやTシャツ、クッション、ステッカーなど、イベントでも人気のアクセサリーが充実。こちらも新作が続々登場だ。

ドリフトマシンがお出迎え！【YOKOHAMA】

店舗入り口横にブースを構えた横浜ゴム。最大の注目はフォーミュラドリフトのマシンが登場したこと。迫力のフォルム、強めのフロントキャンバー角などなど、思わず引き込まれそうな存在感だった。タイヤは店内での展示で、ブースはホイールが中心でした。
展示はデモカーに加えホイール。ホイールはコンケイブの具合、そして様々な色味が実物チェックできた。

チッピング塗装モデルが斬新！【WEDS】

2日目に登場したウェッズは、デリカに照準を合わせたモデルを揃えた。今年の新製品が中心で、注目はユニークなチッピング塗装を施した『マッドヴァンス』シリーズ。マット仕様ともまた違う風合いは、多くのクルマ好きの視線を集めること間違いなし！
マット塗装ともまたひと味違う、ザラザラ質感のチッピング塗装が個性的。今チェックしておくべき仕様だ！OFF志向モデルのほか『マーベリック』等の今年度モデルも並んだ。他社デモカーだが『Fゼロ』も見られた。

試座OK＆シートのプロの話も聞けた【RECARO】

4月発売開始の『SR-S』も展示。シャシー、ウレタンが新型で、ダイヤル機構も一新という意欲作だ。コンフォートに特化したモデルのほか、フルバケットシートも展示。写真右のモデル『RCS』は色味もお洒落で、ドレスアップにも向く!?

カッコ良さと使いやすさはマスト【BOLD WORLD】

電磁弁などを含んだシステム本体と高い操作性を備えた新型コントローラー採用のイグジストを展示。有線で車内に設置するコントローラーは、前後それぞれ車高を調整可能であり、また3つの記憶した車高とノンエアーをボタン一つで自動的に変えることができる。
制動力が大幅アップするとともに、足元にキラリと輝くゴールドキャリパーは目立つこと間違いなし。リヤブレーキシステムの価格は要確認。専用アプリを使えば、コントローラーと同じ画面でスマホから車高の調整操作が可能。使い勝手もGOOD。

▷第12回イエローハット新山下店AUTO FESTIVAL まとめはこちら

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2024年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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