特徴的なディテールを詰め込んだ「ロェン」のボディキットが迫力満点【60プリウス最新カスタム大全 #004】

新型プリウスはより未来的に進化している! ダクト付きエアロ+LEDで洗練度を倍増

・キャッチーな特長を随所に盛り込んだハーフエアロ
・安定感とスピード感を与えるダクト付きのエアロキット
・リアアンダーにはスクエア形状のフィニッシャーを投入

純正スラントフォルムに、さらなる洗練を!!

先進性を感じさせる流麗なデザインだけでなく、クルマ本来の走りの良さが話題となっている60プリウスに対し、ロェンはキャッチーな特長を随所に盛り込んだハーフエアロを発表した。

60系は過去最大といえるほどフロントガラスが傾斜した、スポーツカー的ともいえるスラントフォルムとなっているが、その雰囲気を犠牲にすることなく、アンダーボディに安定感とスピードを与えるダクト付きエアロを提案。ロェンといえば、凹凸やエッジがブランドを語るうえではずせない要素だが、新作では近年チカラを入れているLEDを併用し存在を強調と、違いを追究。一方リアアンダーは、輸入車で注目されているスクエア形状のフィニッシャーを盛り込みつつ、派手さを抑え処理と、緩急あるアレンジが見所だ。

そんなベースエアロ同様注目したいのが3つのアクセサリー。フードエクステンションからルーフスポイラー、そしてリアウイングへと続く一連の流れは、ボディを引き締めるだけでなく、下半身に集中しがちな視線を全身へ拡散させる効果もあり。特別なリアルカーボンも用意するなど、素材面でも優位性を発揮と、手に入れる価値は大きい。

【Rowen】PRICE LIST
フロントスポイラー(LEDランプ付き) 9万2400円
フードエクステンション 6万6000円(13万2000円)
サイドステップ 7万7000円
ルーフスポイラー 6万6000円(13万2000円)
リアウイング 7万7000円(15万4000円)
リアアンダースポイラー(マフラーチップ付き) 9万6800円
LEDバックフォグ タイプ2 2万3100円
■ホイール/ロェン・フレイムRRS001
 (20×8.5J+45) 8万1400円
■タイヤ/ファルケン・FK520(225/35 R20)
※価格は未塗装、純正色塗装済みの設定もあり、( )内の価格はカーボン

60プリウス最新カスタム大全 まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

スポーツカーのように進化した「プリウス」だから、カスタムも激アツ! でも増えそうにないパーツも!?

2022年末に噂をされていた新型プリウス(60系)が発表され、翌年1月から販売がスタート。 そのシルエットは、エコカーの元祖「プリウス」のイメージを一掃し、スポーツカーのようなロールーフのルックスに変貌し話題となった。 発売当初は例に漏れずなかなか納車がされない状態だったが、2024年となったいまでは、やっぱり(!?)街中に60プリウスが増殖中。 専用パーツも続々で盛り上がっているカスタムシーンをチェックしていこう。

「新型は全然違うクルマだった」プリウスマイスターが熱弁、60系は先代以上にカスタムが面白そう!

新型になってから、スポーティでシンプルなカスタマイズが主流になっているプリウス。 オリジナルのデモカー製作から、ユーザーカーの仕上げまで、多くの60プリウスに手を入れてきたOGワークスの加藤さんにポイントを聞いてみた。

ローダウンした60プリウスには、ディープリムなホイールが抜群に似合う!

フルモデルチェンジで大衆ハイブリッドカーから、先進的なスポーティモデルとして生まれ変わった新型の60系プリウス。これまでの歴代モデルからさらにロールーフ化が進み、より低さやホイールの大口径感をアピールできる仕様となり、カスタマイズシーンでの注目度も上昇中。個性を高めるボディキットも続々だし、名門チューナーの車高調、スタイル重視のエアサス、そして純正車高でもローフォルムでもシチュエーションによって、バッチリとスタイルアップできるアルミホイール交換と、カスタムの魅力満載。人気急上昇中の60プリウスシーンを見ていこう!

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon