30系から60系に乗り換え! 乗り心地と低さを両立した足まわりが絶品!【OGワークス鈴鹿サーキットミーティング #003】

「純ベタの生足」ってどーいうこと? カスタムへの本気度が熱すぎるプリウス女子

オージーワークスが定期開催している「鈴鹿サーキットミーティング 」。フォーミュラカーのレーシングサウンドが響く中、カスタム談義で盛り上がっていた会場から、50&60プリウスをクローズアップします!

足元から迫力を放つ生足仕上げさらなるアップデートも計画中! 

以前の愛車となる30プリウスでも純ベタ(純正スタイルでベタベタの車高)の生足セッティング(車高調)を目指していたが、低さ追求や攻めのホイールマッチングにはトーションビームよりも左右独立となったダブルウィッシュボーンが有利と判断し、60プリウスへ乗り換えた岩瀬さん。ブラックボディの純ベタに深みと逞しさが映えるワークジスタンス・W5Sは、前後キャンバー7度で9.5Jをアウトリップ気味に履きこなした。なお、リムよりも少し黒みがかった色合いとなるブリリアントシルバーのディスクカラーは、さりげなく足もとにメリハリを生み出す好アクセント。今後の目標に掲げている低さ追求で存在感と迫力をどれだけ高めていくのか、アップデートが非常に楽しみな一台だ。

主要SPEC
■ベース車両:60プリウス ■ホイール:ワークジスタンス・W5S(19×9.5J+16)■タイヤ:ラウフェン・ZフィットEQ(225/40) ■ローダウン:ZSS車高調 ■その他:ZSS・リアアッパーアーム、レヴィーア・インテリアパネル

OGワークス鈴鹿サーキットミーティング まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

スポーツカーのように進化した「プリウス」だから、カスタムも激アツ! でも増えそうにないパーツも!?

2022年末に噂をされていた新型プリウス(60系)が発表され、翌年1月から販売がスタート。 そのシルエットは、エコカーの元祖「プリウス」のイメージを一掃し、スポーツカーのようなロールーフのルックスに変貌し話題となった。 発売当初は例に漏れずなかなか納車がされない状態だったが、2024年となったいまでは、やっぱり(!?)街中に60プリウスが増殖中。 専用パーツも続々で盛り上がっているカスタムシーンをチェックしていこう。

「新型は全然違うクルマだった」プリウスマイスターが熱弁、60系は先代以上にカスタムが面白そう!

新型になってから、スポーティでシンプルなカスタマイズが主流になっているプリウス。 オリジナルのデモカー製作から、ユーザーカーの仕上げまで、多くの60プリウスに手を入れてきたOGワークスの加藤さんにポイントを聞いてみた。

ローダウンした60プリウスには、ディープリムなホイールが抜群に似合う!

フルモデルチェンジで大衆ハイブリッドカーから、先進的なスポーティモデルとして生まれ変わった新型の60系プリウス。これまでの歴代モデルからさらにロールーフ化が進み、より低さやホイールの大口径感をアピールできる仕様となり、カスタマイズシーンでの注目度も上昇中。個性を高めるボディキットも続々だし、名門チューナーの車高調、スタイル重視のエアサス、そして純正車高でもローフォルムでもシチュエーションによって、バッチリとスタイルアップできるアルミホイール交換と、カスタムの魅力満載。人気急上昇中の60プリウスシーンを見ていこう!

キーワードで検索する

著者プロフィール

stylewagon 近影

stylewagon