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目指したのは極上の乗り心地、名門発の新作車高調は期待大
走り派のみならずミニバン乗りからも支持されるブリッツの車高調『ダンパーZZ-R』。車種ごとに適切なチューニングを施すのが特徴で、ミニバン用は乗り心地が◎なのも人気の秘密。そんな『ダンパーZZ-R』に、さらなる乗り心地にこだわったシリーズ『ダンパーZZ-R L』の追加が発表された!
最初にラインアップされるのが30、40アルファード&ヴェルファイア、レクサス・LM。最上級ミニバンのオーナー達は乗り心地を重視する層も多いと判断。そこでストローク量アップ、アッパーマウントを純正流用(強化ゴム仕様ではなく)とすることで乗り心地UPを図った。下げ幅は〝チョイ下げ〟想定で、標準の『ダンパーZZ-R』より下げられる幅は減る公算。あくまで乗り心地に比重を置き、そのうえでブリッツらしいスポーツ性を付与しているのだ。
実際に試乗してみると、いい意味で車高調らしさは皆無。異音などは当然なく、ノーマル然とした自然なフィールが印象的。ホイールは21インチ化、車高は20㎜ダウンと乗り心地面での不利があるにもかかわらず、だ。ハンドルを切った時のダルさもなく……。この要注目の新車高調、発売は2月を予定している。
バネレート[kgf/mm] | F7.5/R10.5 |
スプリング長[mm] | F250mm/R220mm |
車高調整範囲[mm] | F−30〜±0/F−30〜±0 |
高級車にふさわしいLUXURYな乗り心地
ジェントルなローフォルムを実現可能
F−17mm/R−21mm
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.180 アルファード&ヴェルファイア No.22 より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]