「ランクル250」の四駆機能を断捨離させちゃった326パワーのグラベルスタンス!

【トヨタ・ランドクルーザー250 最新カスタムガイド #002/326パワー】
2024年4月に発売を開始し、速攻で初期オーダーがストップしてしまうくらいの人気を博したランクル250。
大人気だった150プラドの後継として待望のフルモデルチェンジということで、その人気も納得。
東京オートサロン2025でも、出展車がかなり多く、最近では街でもかなり見かけるようになった。
これだけ人気の車種だけに、やはりカスタムをして自分仕様を構築していきたいところ。
注目度爆アゲ中である、ランクル250のファーストステップカスタムを探していこう。

目立ち度MAXな、スタンス系SUV

326パワーは足まわりに強いメーカーで、ミニバン乗りでもハード系オーナーが超ハイレートな同社製バネを使用する……という例も多い。そしてクルマ作りにおいてもコダワリがあり、最近力を入れているのが〝グラベルスタンス〟。SUVを上げるのではなく下げる、しかもゴツゴツタイヤを履きながら! スタンスネーションに持ち込んだディフェンダーを皮切りに、今回はランクル250を〝グラベルスタンス〟で仕上げてきた!

唖然とするほどのローフォルムと並んで、要注目なのは前後のキャンバー。とりわけリアは四駆らしいホーシング=キャンバー角はつかないのに、当車はついている!! コレはアームをワンオフしマルチリンク化、四駆を断捨離=FF化することで実現。フロントもアッパーアーム短縮、ナックル加工などを要しているが、326パワーにかかれば難しいモノではない。

トヨタ・ランドクルーザー250 最新カスタムガイド まとめはこちら

STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年3月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

片側9ミリでも効果は絶大! オーバーフェンダー装着で、後ろ姿も凛々しすぎる「ランドクルーザー250」

・トヨタディーラーのみの先行販売でスタートしたJAOSのカスタムパーツ ・純正グリルデザインを活かしたバンパーガードはLED搭載 ・滑り止めとしての機能を追求したサイドステップ

ランドクルーザー250の運動性能も引き立てる、鍛造なみの強さと軽さ!「MGゴーレムFF」

・250にジャストサイズな20インチを設定する「MGゴーレムFF」 ・軽さと強さを備えたリムを成型できるフローフォーミング製法 ・250の運動性能も生かせる大口径&軽量ホイール

水平基調で未来的なコクピット、「トヨタ・ランドクルーザー250」の室内は安心感に包まれる!

かなり乗用車ライクなインテリアだったプラドから一転して、250ではエクステリア同様に未来感を感じるものとなったのは注目だ。とくにインパネは直線基調となって、ランクルらしさも強く漂ってくる。

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