名門が放つ250への提案、タフでありながら洗練された佇まい
トムスがランクル250に求めたのは、荒野を駆けるオフローダーではなく、都会に溶け込むアーバンオフローダーな一面。ゆえにフロントでは伝説のKP47を模したチンスポ風のデザインを採用しつつ、センターに開口を開けてイマドキ感も演出。これによってダウンフォースを稼ぐことにも成功している。オーバーフェンダーは8.5㎜ワイドの車検OKなサイズで、段差を設けることで存在感とワイド感を強調。ホイールもアーバンに寄せたダイヤカット風のきらびやかなフィニッシュとなるオリジナルのTWF08を装着。ブレーキはトムス×ブレンボで走行性能と贅沢感とを両立させた。カラーリングにシルバーのラインを取り入れることで、高級感を向上させたのもポイント。



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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年3月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]