SUV系ルーミーも！ コーデュラ素材やアレンジ自在なベッドキット、ユーザーの「欲しい！」を具現化したカスタムパーツが続々登場！

Play Back 東京オートサロン2025『カスタムトレンド大予測 Vol.9』
日本最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2025」が、1月10日から12日までの3日間、千葉の幕張メッセで開催された。出展389社、展示車857台と見所満載の内容で、
来場者数も25万人オーバーと前年以上に大盛況!　話題の新型車や最新パーツも揃い踏みだ。
本企画では、そんなサロン情報を交えつつ、スタイルワゴン的2025年の最新カスタムトレンドを一挙紹介していくぞ!
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軽カーを得意とするブランドが60を手掛ける！【SANCTUARY】

60PRIUS
60PRIUS
Nボックスなど軽カー用アイテムも人気のサンクチュアリが60プリウスを展示！　純正のカタチを活かしたデザインで、スポーティさもプラスされるのが特徴。実は昨年のオートサロンに持ち込む計画だったが果たせず、今回ようやく実現したそう。

ユーザーへの提案を詰め込んだ2台のコンセプト【model LM】

model LM ROOMY
従来のモデルLM・ルーミーは内装主体のため、「外装を作るなら」ということで開発された1台。クロスオーバーをコンセプトに、タフでマッシブなイメージを作りあげている。
model LM N-BOX
完全なコンセプトモデルとして出展されたN-BOX。フォグランプまわりのメッキリングやフェンダーアーチモール、ホイールキャップなど手軽なアイテムで違いを出している。

ダークSFの世界から飛び出したRAV4【豊田自動織機】

DARK SIDE PERFORMANCE
映画やアニメの世界から飛び出してきたかのような豊田自動織機のRAV4。コンセプトはダークSFの世界観。ワンオフで造形されたバンパーやグリル、オーバーフェンダーによってインパクト十分なスタイルに仕上げられている。加えてLEDの光彩が雰囲気を高める。

バネットバンはUS仕様のオーディオカー【OBAYASHI FACTORY】

共楽産興マーバン田中
外観はUS仕様がコンセプト。そのためバンパーやフェンダー、ボンネット、グリルまで全て換装済み。対して内装はオーディオを存分に作り込み。ウーハー18発をインストールし、抜群の音鳴りを実現している。ちなみに、重さに耐えられるようサスもワンオフした。

タフに使える、コーデュラとのコラボベッド参考出品!【OGUshow】

SERENA MultiBed CORDURA
日産セレナで特別仕様車「マルチベッド」を展開するオグショーの目玉は、そのベッドマット。通常版とは異なり、今回のマット表皮はあのコーデュラとのダブルネーム。アウトドアアパレルなどで有名なブランドとコラボした、耐久性・撥水性・撥油性に特化した逸品だ。

人気ミニバンをベースに快適車中泊を実現【ROCKY２】

STEP WGN MV
フリードと基本的な内容は同じながら、エアコン、リチウム電池追加で、より“快適さ”が増したステップワゴン。デモカーは「エアコンは7時間使えた」そうで、コレなら夏場の車中泊も◎。
FREED CROSSTAR MV
販売、修理、レンタルなどキャンピングカー全般を扱うロッキー2は、乗用車ベースの車中泊仕様車を提案。シートからベッド、ダイネットへ簡単に展開できる使い勝手の良さが魅力。

メッキ多めのアジアンラグジュアリー【CROSS-X】

トヨタやレクサスを手がけるLXモードがデザインを手がけ、中古車買取・中古車査定のアップルが販売するクロスエックスの40アルファード用ボディキット。実はクロスエックスとは微笑みの国・タイのブランド。なので、ターゲットもタイのマーケットだという。そのため、「近年日本の市場はメッキレスに向かっていますが、敢えてメッキ多めでデザインしました。そういう意味では逆行していますが、やはりアジアの方はメッキが好きですから」とのこと。日本の国内向けとは異なり、キラキラの輝きが見る者を魅了するアジアンラグジュアリーなボディキットとなっている。

OSS-X　40ALPHARD
OSS-X　40ALPHARD
ボディキットの内訳は、フロント・サイド・リアの3点。純正の持つラインを生かしながら、随所にメッキパーツをあしらい「付けてる感」の強さを演出する。ちなみに黒アルファードも同様のボディパーツを装着。
細く伸びたスポークが繊細かつ軽快な印象を与えるLXモードのホイール。白ボディのアルファードはガンメタリックを、黒ボディのアルファードはブラックディスクを履いた。ちなみにガンメタは輸出専用カラーとなっている。

フォルテ初の軽カー用ボディキットがついに！【Forte】

フォルテのブースで話題をさらったのが、ブランド初となる軽カー用オリジナルボディキットのデビュー作、Nボックスカスタムとスペーシアカスタム。もちろん軽カーのカスタムは従来から取り扱っているのだが、フォルテとして軽カーに向けた専用エアロを設定するのはこれが初となるため、ファンとしてはまさに待望のビッグニュースだ。デザインは純正ラインを崩さないフォルテらしいシンプル系で、厚さが17㎜と極薄なのも特徴。躍動感のあるフラップ形状で、ローダウンはもちろん、ノーマル車高でもバチッとキマる意匠。

Forte
N-BOX CUSTOM
純正ラインを崩さずに、プラスアルファの個性をもたらしてくれる薄型フラップエアロが新登場。エアロの厚みは17㎜と極薄で、装着後の扱いやすさも魅力だ。
SPECIA CUSTOM
スペーシアカスタム用のフラップエアロも厚みはわずか17㎜。フロントとサイド、リアの3点構成で、シンプルで上質な意匠が特徴だ。ノーマル車高でも映える。
40ALPHARD
40ALPHARD
オリジナルの薄型フラップエアロを装着、ACCのエアサスとオリジナルのフルアームでスラムドさせたアルファード。ビッグブレーキキット、2025版のラッピングも必見。

▷Play Back 東京オートサロン2025『カスタムトレンド大予測』まとめはこちら

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2025年3月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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