エステートに続く新型「クラウン」が登場!? 新旧融合をコンセプトにした、唯一無二のステーションワゴン!

GAUS☆CRESTAWAGON
【NEW GENERAION CUSTOM #001 小倉学園 群馬自動車大学校/東京自動車大学校】
東京オートサロンの目玉のひとつといえば、ユニークな発想やアイデアで学生たちが仕上げたクルマたち。
メーカーやショップとは一味違った型にはまらない自由な発想のカスタムで、今年も大いに会場を沸かせてくれた。
そんな次世代のカスタムマイスターたちが手がけた、珠玉のマシンを拝見してみよう!

前後スワップにボディをワンオフ!!

クラウンクロスオーバーフェイスのドシャコタン。純正に近いナチュラルなラインのブリスターフェンダー。そしてフェンダーが被るほどパツパツに履きこなされたディープリムのカスタムホイール。一見すると、「クラウンのステーションワゴンなんてあったっけ?」と思ってしまうが、断言しよう、そんなクルマはこの世にこの1台しかない‼ 群馬自動車大学校が製作したのは100系クレスタをベースに、新型車のフロント・リアを大胆にフュージョンさせた全く新しいクルマだ。クレスタの同型式となる100系クラウンにはステーションワゴンの「エステート」が存在するが、それがこの新旧融合ワゴンの発想の原点だ。なお、外装・内装だけなくエンジンも載せ替え&チューニングが行われており、「バリバリ走れて、ギラギラ目立つハイパワーラグジュアリー」に仕上がっている。

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2025年4月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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群馬自動車大学校、カスタマイズ科の生徒の誕生年が2002年。生まれた年にデビューしたクルマでカスタムしよう、そんなプランからはじまった東京オートサロン出展車両の製作、その完成系は過去と現在の融合だった!

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日産京都自動車大学校のカスタマイズ科では、約1年の期間をかけ、東京オートサロン出展車両を製作する。4年生、総勢28名のこだわりが詰まった2台は、過去・未来・現在の架け橋をテーマに製作された。

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