幌のフレームを利用してアルミ材をインストール

荷台の核となっているのはCARVOのテントキット。このテントキットのフレームをベースに自作で仕上げたアルミ材のフレーム類をインストールしている。アルミ材はテントの外側にも組まれており、踏み台やスタック時用のプレートなど様々なアイテムが取り付けられるようになっている。さらに、荷台のボックスはスライド機構を利用し、引き出せるようにもなっているから驚きだ。これにより就寝時は足を伸ばして寝られる様になるのだ。

便利なギアが満載のボディサイド

自作のボックス内部はさながら秘密基地

非常によく考えられた作りなのはボックスだけなく、内部も同じ。少しでも快適に過ごせるよう、狭いスペースを十二分に活用している。快適装備と言えば、例えばクーラーが完備されているのも見事。しかも主にベッドスペースに風が当たる(かつ排気は外に出せる)ように配置されているため、涼しい風がふんわりと包んでくれる。また、ボックスの壁面には断熱材も入っているため、涼しさが持続するのが凄い。まさに秘密基地といった装いだ。

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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.42 軽トラカスタムガイドNo.2より