コロナ禍で密を避けるべく、新たな趣味や家族レジャーとしてキャンプや車中泊が気になっている人、多いですよね。キャンプギアって買い始めるとキリがないんです。そう、クルマのカスタムと一緒! そこでスタワゴ編集部イチ、キャンプ好き編集部員が、まず必要な10アイテムをピックアップしてみました!
キャンプや車中泊をこれからやってみたいという方。キャンプ系ギアって様々あって、全てを一気に買い込んだら結構な支出になるし、中には「これいらなかったなぁ」というモノも出てきます。ということで、最低限これさえあればキャンプや車中泊できますよという10アイテムを、編集部イチのキャンプ好き、霜田が選んでみました。ぜひ参考に!
01 寝袋(シュラフ)
寝る際に必要不可欠なアイテムですね。長方形の封筒型、体を包み込むようなマミー型という2つに分かれますが、ファミリーにお薦めは封筒型。ファスナーを開けば布団のようにも使えます。注意すべきは温度帯。寝袋は快適使用温度というのが商品によって異なります。夏場、冬場で使い分けましょう。
02 タープ
日差しや雨を避けるための屋根のようなモノがタープです。寝る場所はテントや車内ですが、例えばご飯を食べたり、くつろいだりする場所はタープの下です。大きさや形に色々と違いがありますが、ソロなのか大人数なのかで選ぶのが良いでしょう。テントなどとの色の組み合わせも気にしたいですね。
03 テント
テントの選び方は大きさ、何人で使うかです。形も様々です。一般的なドーム型をはじめ、ツールームやワンポールなど、それぞれにメリット、デメリットがあるので、ショップで相談しながら選ぶのがベストです。大きなモノは収納サイズも大きくなりがちなので、クルマの積載スペースも考えましょう。
04 枕
キャンプや車中泊と言えど、快眠したいですよね。枕が重要なのは家もアウトドアも一緒です。着替えを丸めて枕代わりでは快眠できませんよ。浮き輪のように空気を入れるエアピローや、クッションタイプなど形も素材も様々あります。ショップなどで実物を見ながら選ぶのがベストです。
05 焚き火台
キャンプの醍醐味は焚き火です。多くのキャンプ場は直火禁止なので、必ず焚き火台を用意しましょう。焚き火台は私的には見映えです。いかに大きくても重くてもクルマで運ぶなら多少のネガは気にせず気に入ったデザインを選びましょう。夜のくつろぎの時間の幸せ度が上がることは間違いなしです。
06 テーブル
テーブルは、ファミリーなら大きめ、ソロならコンパクトなモノでもOKです。主に食事用と考えるならば、チェアとの高さを合わせると便利です。また、鍋やフライパンなどを置く場合は、耐熱性のあるテーブルがお薦めです。チェアなどとカラーコーディネイトするとサイトの見映えが良くなります。
07 ランタン
ランタンはLED、ガス、ホワイトガソリンなど燃料により種類が異なり、それぞれにメリットがあります。車中泊をする場合は車内でも使えるLEDランタンは一つ持っておくと便利です。サイトを明るく照らすだけではなく、ムードも作り出すので、何種類か持っておいて用途によって使い分けるというもありですね
08 コンロ
料理をするためのバーベキューコンロは、使用人数に合わせて大きさを決めましょう。小さいものであればテーブルに載せられるようなモノもあります。炭は片付けが面倒という方は、手軽に買えて片付けが簡単なカセットガスを使ったコンロもお薦めですが、冬場は火力が落ちるので使いづらいです。
09 チェア
椅子は悩みドコロです。食事を含め座っている時間が長いため、簡易的なものではなく、背もたれがしっかりとしたくつろげるタイプがお薦めです。最近ではローチェアやリクライニング、ロッキングチェアなどもあります。ファミリーの場合、人数分が必要となるので、収納サイズもチェックしましょう。
10 クーラーボックス
クーラーボックスはその性能がピンキリです。冬場であればそこまで気にしなくて良いですが、夏場は保冷性能がしっかりとしたモノを選ばないと食材が傷みます。電源付きキャンプサイトやポータブル電源を持ち込むならば、電気式の冷蔵庫も良いですね。中には冷凍庫として使えるものもあります。
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