【80系ハリアー】プレミアムSUVに似合うホイールは？　名門ブランドの系譜を受け継いだ【ヴァルケン／ディーティーエムフォージド R】

公開日 2021/12/25
ホイール
著者 stylewagon

スタイルを大きく左右しカスタムの核となるホイールは重大な使命を帯びたパーツだだからこそ、まず知るべきはイケてるホイール達が持つ世界観1本1本に物語があり目指すものがある。プレミアム感漂うハリアーには、こだわりの1本を選びたい。いまをときめく14本を実装し、そのイメージをお伝えしたい。第3弾はヴァルケン／ディーティーエムフォージド R。

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進化を続けるDTM Series、そして辿り付いたR

設計精度や製造工程など、製品クオリティを極限まで追究した鍛造ボルト締め2ピース構造のホイールとして、2010年に華々しいデビューを飾ったヴァルケン。

その栄光の歴史に新たなストーリーを刻むべく開発されたのが、DTMフォージドR。

8000tプレスマシンによるシンプルな鍛造1ピース構造は、アルミホイール本来のメリットとされるウェイトの軽さと、剛性の高さという基本要素をあらゆる角度から再検証した結果、導き出された結論。

フェイス面に広がる５組のY字スポークは同ブランドのメモリアルな第一作モデル、DTMをモチーフとしたもの。

カラー設定はハンドクラフトによるヘアライン状の切削が施されたマットブラックアナダイズドの1種類で、サイズも21インチのみという大胆さ。

ワイドバリエーション化を狙わず、あえて履かせる事ができる車格を明確に絞り込んだチャレンジングなコンセプトも、他とカブることを嫌う本格派の琴線に響くはずだ。