スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が新型コロナ禍、自粛期間中にハマったプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第十二回です。
この映画、覚えてますか!?
▶▶▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ
さて、魅せプラモ連載12回目は、新作です! テレテーレテーレ、テレテレテーレ、テレテーレテーレ、ゴーストバスターズ♪です。懐かしいですね〜、公開は37年前の1984年。劇中に出てくるお化け退治の人達が乗るECTO-1(エクトワン)ですね。劇中では、キャデラックでしたが、魅せプラモではジャパンタクシーですよ。しかも(株)ゴーストバスターズだそうです。いつ日本で法人化されたのでしょうか。ちなみにググったらそんな会社はありませんでした。ガラスやヘッドライトが割れて、緑の何かがこびりついてますが、PAPAN部長曰く、緑色のお化け、アグリー・リトル・スパットをひき殺した体だそうです。ちょっとリアルで嫌です。そしてご存じですか? 新型コロナの影響で遅れてますが、3作目「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が間もなく公開予定なんですよ。なんてタイムリーなニクい演出! PAPAN部長はなんかデカい魚でも狙ってるんでしょうか!?
トヨタ・ジャパンタクシーは、2017年デビューのまだまだ新しいクルマですが、プラモなら関係なく放置車両化できます。
きっと右前のこのあたりに緑のお化けが当たったのでしょう。クルマの損傷が激しいですね。ライトの割れもリアルです。放置されたことによる経年劣化で起きた、サビによる塗装の剥がれや雨染みのような縦の汚れは、相変わらずリアルです。
スタイルワゴンをはじめ、様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住、酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン、PAPAN。痛風持ち。なぜかミニ四駆のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
▶▶▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ
作品は「#魅せプラモ部」のタグを付けてTwitterやInstagramに投稿して頂ければ、誌面や本サイトにて掲載する可能性あり! 読者の皆さまのみならず、業界関係者の方もお待ちしております!
キーワードで検索する