キャンプの楽しさ爆上がり!露天風呂つきアトレーデッキバン
人気芸能人がプラモデル感覚でイジり倒すなど、昨今ジワジワと注目度が高まりつつある軽トラ。その中でも唯一、ダブルキャブ+荷台という車体形状を持つクルマがダイハツ・ハイゼットデッキバン。
昨年12月に行なわれたフルモデルチェンジを期に、アトレーにも設定されたのはご存知の通りだが、このデッキバンをベースに、アウトドアシーンで役立つアイデアを満載したのがアトレーデッキバン・キャンパーverだ。
ルーフにはGWORKS製ポップアップテントを搭載。市販モデルでは窓ガラスが入るリアドアはパネルに置き換えられ、ロトパックスのストレージボックスを装着。
そしてトドメはリアの荷台スペース。なんとそこにあるのはバスタブ!残念ながらボイラー機能は備えていないが、焚き火で沸かしたお湯を注げば、お気に入りのキャンプポイントで即、露天風呂が楽しめるというワケだ。
冷蔵庫を運べるようにリアをブッタ切った、というのがデッキバン開発のきっかけらしい(ダイハツ広報談)が、まさにその独特な車体形状の特徴を活かした、アイディア賞モノのカスタムと言えるだろう。
Photos by 佐藤 武 Text by 高橋陽介