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アウトドアライフで使え、取り扱いもカンタン、明解!
ライバル車ではインテリアは二の次と後まわしにされるケースもあるが、ことデリカでは外観に劣らぬほど、内装系にも魅力的なパーツが揃うため、ぜひ同時にカスタムしたい。アウトドアなど、郊外へ出かけた先で使える便利パーツが多くある。
汚れ防止用のマットや害虫の侵入を防ぐネット、空間を有効利用する技ありの収納系パーツなど、驚くほど多彩に選べる。
とくにベッドキットは車中泊シーンで大活躍する。使うようで意外に使う機会が少ない跳ね上げ式の3列目を、カンタンに取り外し空間をより広く使うことができる技ありのボルトなど、思わず誰かに話したくなる、使えるパーツがいろいろと揃っているゾ!
【ベッドキット】
あると絶対便利パーツ、オススメがコレ!
【ウインドウシェード】
ードはデリカD:5の窓脇に沿ってピッタリフィットできるカンタンはめ込み式。プライバシー保護のほか、紫外線カットの効果も併せ持った機能派だ。
【防虫系ネット】
夏場は換気のいい中で車中泊したい! でも虫は苦手…。そんなニーズに応えるバックドア用のネットもある。写真のマドリス製はシェードのめくり方で3パターンから使えるスグレモノ。ピッタリフィットのデリカD:5専用品だ。
【天井収納系】
デッドスペースとなりがちが天井を有効利用できる、ネットなどを使った収納系もあるとかなり重宝する。写真のソーヴィー製は、天井左右前後にあるアシストグリップ同士を結び、荷物をハンモック風に吊す汎用パーツだ。
【アシストグリップ】
写真のカディス製アシストグリップは、ロッドが格納できる特別な形状となっており、純正とそっくり交換して利用するもの。スチール製の見た目はワイルド感も満点。これを左右に付けつつ、市販ネットを吊してもいいかも!
【ラゲッジネット】
荷物をバックドアから出し入れする際の、荷崩れを防げる便利ネットも。Xファング製は写真のようにゲート側に使うほか、フロアに固定したり、天井に使ったりとマルチに使えるゾ。サイズ調整ができる機能派でもある。
【フック】
デリカD:5では、荷室や天井、床に、純正でユーティリティフックと呼ぶ荷物を固定するためのフックが備わっているが、純正は樹脂製。写真のXファングでは、より強度の高いものへ変える、高強度フックを販売している。
【カーテン】
空間を密室状態にできるカーテンは、ベッドキットとあわせて手に入れると、車中泊もひと目を気にせず安心して眠れる。遠征先で着替えをする際などもあると便利だ。写真はマドリス製の遮光パーテションカーテン。
【フロアマット】
クルマを買うとほぼ同時に入手する人が多いフロアマット。通常のマットももちろんありだが、アクティブに使うデリカD:5には、車内への直接的な汚れを防げる防汚力の強い3Dマットがオススメ。扱い方は通常マットと同じ。フロア形状にそった立体形状で、泥、砂、雨水等を漏らさない! 写真はクラッツィオ。
インテリアではこんなカスタムも!
【シートカバー】
インテリアカスタムの華ともいえるシートカバーは7人乗りか8人乗りかの確認のほか、電動機能の対応等も確認必要。写真のクラッツィオのように、デザインや色を複数から選べるものがある。
【ステアリング】
つねに触れるものだからこそこだわりたいステアリングは、純正交換で対応可能。最大の懸念であるエアバッグを活かしたまま、円形のスポーク部分だけを付け替える。本革や木目、カーボンなど、色柄も多彩にあり。写真はステアリングの名門「レアル」。
【フットレストカバー】
エルフォード製の「フットレストカバー」は左足を載せつつ、運転姿勢の維持にも役立つアイテムで、純正よりも大型化することでホールド性もアップ。理想的な運転姿勢を促すだけでなく、疲労軽減にも役立つ注目アイテムだ。
【センターテーブル】
ドリンクホルダーのほかに、小物入れまでも付いたセンターテーブルもある。取り付けは純正のセンターパネルにワンタッチでOK。写真の輝オートにはフロント用だけでなく、リア用もあり! 使い勝手を考えたサイズ設計にも注目を。
【リアゲートグリップ】
バックドアを閉める際に握るグリップを、純正よりも約20㎜延長させた必見のアイテムも。Xファング製の「リアゲートグリップ」は、クールなステンレス製グリップとジュラルミン製ブラケットを融合したシロモノ。リフトアップ車にもぜひ欲しい!
▶▶▶デリカD:5はじめてのカスタムガイドまとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]