オシャレさが大幅にアップのシートカバー&フロアマット
カジュアルなオシャレ仕様を目指すのに欠かせないシートカバー。プロサクの純正シートは、当たり前だけどまんま商用車な感じ。
占有面積も大きいだけに、ココをケアすれば印象もガラリと変わる効果的なスポットだ。それだけにじっくりと吟味を重ね選んだのがこのアルティナ・レトロスタイルシートカバー。
ビンテージ風の光沢のある質感、そして肉厚のあるパイピングデザインが最大の特徴。純正布シートの印象を一変し、オシャレな雰囲気を大幅アップ。
合わせてフロアマットも同系色のアルティナ・フロアマットでコーディネイトすることで、インテリア全体が明るくカジュアルになった。も
ちろん車種専用カバーなので、プロサクの独特なシート形状にもピッタリフィット。むしろフィット感が良すぎて、被せるときに力が必要な部分もあるが、張り替えのような仕上がりに大満足。クッション性も高く、座り心地もかなり良くなったぞ!
【アルティナ レトロスタイルシートカバー】
■価格:ミニバン3列=5万8300円、コンパクト2列=4万2900円、Kカー=4万700円
クラシック感のあるPUレザーを採用。リアルレザーに近い質感で風合いも◎。撥水性が高く汚れがつきにくいのも特徴。
車種別専用設計ならではのフィッティング感もポイント。カバー感のない張り替えのような仕上がりでグレード感をワンランクアップ。
シートバックには背面ポケットも標準装備されている。あるとないとでは使い勝手が全然違う。
シートカバーの装着手順をみてみよう!
まずはフロントシートから。シートがヘッドレスト一体型なので、そのままズボッと被せる。
かなりフィッティングが高いので、被せるのもキツキツ。被せたらサイドのチャックを閉める。
座面も同じ要領で被せて、背面シート部分と合わせて後ろから生地にテンションをかける。
座面のサイド部などは、ヘラを使ってシート土台のパネル内側に入れ込んでいく。
次はリアシート。シートバックの純正マットをはずすために、ネジやビスを先にはずしておく。
ネジなどをはずすと、背もたれ後ろのフロアシートがべろーんとはがせるのでまくっておく。
フロアシートをまくった状態で、背面のシートカバーを被せていく。こちらもピチピチ設計。
しっかりと各部にテンションをかけながら、ネジ穴を確認しつつ、マジックテープで固定。
背もたれのシートカバーをかぶせたら、純正フロアシートをネジやピンで元に戻していく。
裏側にズレ防止効果もある固定ベルトが付いているので、それをつなげてテンションをかける。
最後に座面をもとに戻せば完成だ。ズレやヨレ、浮いてる部分などがないか最終チェック。
フロアマットは敷くだけでOK!
【アルティナ フロアマット】
■価格:9900円~
キャメルカラーのシートカバーに合わせて、シックなベージュチェックデザインのフロアマットをチョイス。専用設計なのでフィッティング性はもちろんのこと、上質感も大幅にアップ。装着したのはプレミアム(1万2100円~)。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]