カスタムシーンではまだまだ現役の80系
【AFFECTION +ZONE/TOYOTA VOXY (80後期ZS)】
ミニバンをアゲちゃった!! 【カッコ良いカスタム総点検_Vol.8】TRDオフロード仕様で仕立てたトヨタ・ノアクルマを自分好みに改造するのがカスタムの王道。見た目だったり、使い勝手だったり、方向性はいろいろある。そこで、SNSで話題になっているキーワードを軸に、スタイルワゴンが「いまこれがカッコいい!」と自信を持ってオススメするカスタムを一挙掲載。これまでオフロードカスタムといえば、SUVが王道だったが、ミニバンでアゲ系”アゲバン”が急増中!!
https://motor-fan.jp/stylewagon/article/9993/
鳴り物入りの登場により、注目はイッキに新型へ移ったかに見えるノア&ヴォクシーだが、カスタマイズ界では80系はまだまだ現役。
今後中古車も増えると予想されるなど、新たなブームも期待できる。紹介するアフェクションの最新作は、公式YouTubeで先行発表されたこともあり、すでに複数のオーナーから問い合わせが入っているそう。
提案するのは底まわりのベースエアロやグリル、ウイングだが、開発にあたりこだわったのが、ボリューム感をしっかりと形で表現すること。実用性を維持しつつ、付けている感をアピれるデザインということだ。
とくに評判がいいグリルは、特有の強面さを残しつつ新鮮な印象を与える2ピース。古さを一掃させる手堅い新パーツだ。
アグレッシブさが人気の後期ZSグレードの純正フォルムを崩すことなく、ボトムのボリューム感を増強できる新作のフロントハーフ。左右にある黒い窪み部分は、塗り分けでダクト風に処理している。
80系のエアログレードは純正でドアパネルが装備されるが、前後にエアロを装着した場合、バランスが崩れかねない。そこでアフェクションは、ドア連動で開閉する前後別体式のフラップを用意した。
リアスポイラーは底辺部を取り囲むようなフラップと、中央部のディフューザーパネルが一体となった珍しい形状を採用。このリアとサイドは、前期、そしてノアの前後期エアログレードにも装着できる。
こだわりのフロントグリルは、ボンネット先端と本体の2つのパーツで構成。ボリューム感とワイド感、マークレスによるスッキリ感が特徴だ。
80系は立派な純正ウイングが備わるが、アフェクションはその上に追加する被せ型のオリジナルウイングを新たに開発し、他社との差別化を図った。
リアハーフ中央にお好みでバックフォグを挿入できるほか、ハーフ装着で物足りなさが増すバックドアを、専用ゲートパネルでボリュームアップ可能。
新作のシートカバーはクラッツィオ製。同社のプライムシリーズにロゴを入れた特注品で、7&8人乗りともにあり。一方のハンドルアタッチメントは、グリップ部のみの2ピースキット。2タイプのカーボン調から選べる。
PRICE LIST
フロントハーフスポイラー 5万2800円
サイドフラップ 6万3800円
リアハーフスポイラー 5万2800円
フロントグリル 4万9500円
リアウィング 3万9600円
リアゲートパネル 2万4200円
LEDバックフォグ(リアハーフ専用) 8800円
プレミアムLSシートカバー 7万4800円
ハンドルアタッチメント 4950円
ホイール/スーパースター・レオンハルトゲミュート(19×8.0F+49 R+44)
タイヤ/グッドイヤー・イーグルLS(215/35)
車高調/チェイスカンパニー
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]