パッケージが壊れないよう、慎重に台紙をはがすテクニック_カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第18回

【プラモデルが楽しい】パッケージをそっと開けて、イジッて戻します(笑)【連載・#魅せプラモ部 Vol.18】

スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が新型コロナ禍、自粛期間中にハマったプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第十八回です。

ミニカーコレクターは、台紙もコレクションのひとつです

▶▶▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ

前回から始まった、魅せプラモの新シリーズ「ホットウィール」。これまでのプラモデルは1/24スケールでしたが、今度は1/64と、いわゆるミニカーのサイズなので極小。カスタムをすること自体が大変です。カスタムのテクニックは次号でのお楽しみとして、今月号では、ホットウィールカスタムの世界で密かに(!?)広まっているテクニックをご紹介します。

ホットウィールが入ったパッケージって、ミニカーと同じイラストが描かれていて、台紙からしてカッコいいですよね。しかし透明の樹脂パック(ブリスター)を外そうとすると、この台紙が一緒に剥がれてしまうんですよね。

コレクター達はこの台紙も含めて大切にコレクションするのですが、少なくともこのブリスターは開けないとカスタムができない。そこでとっておきの開け方で台紙に傷を付けずに開け、ミニカーをカスタムし、また元に戻す。ホットウィールカスタムの達人は、ただミニカーに触れるためだけに、こんな手間を掛けているんですね~。ほんと、恐れ入ります。次号はついに、ホットウィール本体のカスタムテクに迫りましょう! お楽しみに!

PAPAN部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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