異なる2種のディスクタイプで、最適な装着性と圧巻の軽量性を具現化したレーシングホイールの銘品

レーシングホイールの伝説的モデルTE37を、ジムニー専用モデルとしてリファイン!【コレを選べば失敗しません! ジムニーに履かせたいホイール_2022春】

走若男女を問わず、多くのファンから絶大な人気を得ているジムニー/ジムニーシエラ。アウトドアシーンはもちろん、街中でも映えるお洒落さが人気の理由だ。そんなジムニー/ジムニーシエラをより個性的に乗りこなすなら、まずはホイール交換してみませんか? コレを選べば失敗しない、いま注目のホイールをご紹介します。第5回はボルクレーシングのジムニー専用モデル。

ジムニー用はフラット、シエラ用はディープフェイスデザイン

【VOLK RACING/TE37XT for J】

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ボルクレーシングを象徴する伝説的モデル、TE37。その特性を受け継ぎながら、鍛造オフロードホイールのマスターピースとして開発されたのが、TE37X。そのXを継承し、海外トラックカスタム文化への対応を意味するTの文字を組み合わせ、高い強度基準と圧倒的な軽量性とを兼ね備えたモデルとして生み出されたのが、ボルクTE37XTだ。

さらにそれをジムニー専用モデルへと進化させたのが、このTE37XT for J。ボルクレーシングの系譜で、純国産の鍛造ホイールで、しかもジムニーだけの特別なあしらい。もうこの時点で、スペシャルな優越感に浸れるというのが最大の魅力である。

マイクロコンパクト4×4のために専用設計されたこの16インチは、他のTE37シリーズとは異なるディスクレイアウトが採用される。ディッシュがベースで、角を落とした台形のような大型の窓が6個。これはビジュアル性だけでなく、十分な強度を実現しながら、鍛造ホイールならではの軽量性を追い求めたカタチ。荒野をダイナミックに駆け抜けるための性能にも配慮されているのだ。

またジムニー用とシエラ用とでは異なるフェイスが用意される。ジムニー用はフラットコーンで、シエラ用はディープコーン。それぞれのインセットに最適な形状となるようにとの配慮で、軽量化にも貢献する。

魅力は機能性だけではない。リムフランジには特許技術、A.M.T.によるロゴ刻印を採用。さらにぐるりと一周、マシニングがつながるようなデザインラインも投入される。ディスクとリムとが締結するディスクエンド部にも、さり気なくメイドインジャパンの文字が入る。スタイリング性でも優位に立てる工夫が満載される。

ジムニーでのコンペティションや本格的な悪路走行を楽しむにも、その高い機能性と剛性、軽量性は大きなメリットとなる。が、魅せる要素やメイドインジャパン鍛造というステータス性も含むから、街オフでもアリ。とにかく威張れる一本である。

SPEC
SIZE    INSET   HOLE-P.C.D   COLOR        PRICE
16×5.5J   0/20    5-139.7    ブラストブラック   6万8200円
                   ブロンズアルマイト  7万400円
16×6.0J   −5     5-139.7 ブラストブラック  6万9300円
                   ブロンズアルマイト 7万1500円

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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