2021年末から先行予約がスタートし、約2ヵ月で受注7万台というニュースも出るほど大人気の新型ノア&ヴォクシー。先代80と大きく変わったそのスタイリングや、いまどきの先進&安全装備の充実など、トヨタがミドルクラスミニバンの復権をかけて、気合いを入れた結果がしっかりと出ている。特に奥様の評価が高いという話を多く聞く。視界の良さ、運転の取り回しの良さという部分も人気の要因になっているようだ。もちろん、せっかく乗るのだからカッコ良く! とカスタムパーツも続々と開発が進んでいる。スタイルワゴンでも猛プッシュ中、いま見逃せない新型ノア&ヴォクシー情報をお届けします、
電磁弁ユニットがバージョンアップした、次世代エアサス
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クルーズエアロを装着した2台のデモカーには、エアフォースジャパンのエアサスキットが装着されている。停車時には、地面に設置するかのような低空フォルムを実現。走行時や、段差のあるところでは、ボタンひとつで車高をアップできる便利なエアサスは、ダウンサスや車高調に比べて値段は高いが、相応のメリットがあるので要注目だ。
さらに進化を続けるエアフォースジャパンは、エアサスの上げ下げを制御する電磁弁ユニットをバージョンアップ。いままで別体だったECUとバルブを一体化し、プレッシャーセンサーも内蔵。高機能はもちろん、省スペースでの取り付けも実現。より進化したエアサスキットもプログラムのひとつの候補に入れておきたい。
- MAX UP
新型ノアヴォク用のキットは、フロントがショック一体式のエアバッグ、リアはショックとエアバッグが別体式を採用。
クールのデモカーは、エアサスによるダウン量をさらに稼ぐため、リアアーム加工を施している。写真のようにリム被りのツラセッティングで、より低さをアピール。
2022年モデルとしてバージョンアップした電磁弁ユニット。ECUとバルブが一体化し、スリムなインストールが可能になった。
- エアタンク
エアバッグに入れる空気を貯めるタンク。5ガロンステンレス製。
- コンプレッサー
車体をあげるためにエアを圧縮する装置がコンプレッサー。黒ボディが渋い!
- リモコン
電磁弁式のスーパーパフォーマンスはデジタル制御で付属のリモコンで車高の上げ下げをコントロールできる。
購入&取り付けの相談はクールレーシング各店へ
エアフォースジャパンのエアサスの取り付け実績豊富なクールの各店であれば、自分の予算やスタイルに合わせた提案をいろいろしてくれるので安心だ。もちろん得意の新車カスタムコンプリートのプランでもオプションで、エアサスを選択可能。新車時から装着すれば、最初の登録で構造変更等もできるので、車検OKの状態で乗り出し可能。近くの店舗で相談してみよう。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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