他社製ハイブリッドとは異なる走り!
【SUZUKI ESCUDO/スズキ エスクード】
一時的に国内販売を停止していたスズキ・エスクードが、ハイブリッド車となって帰ってきた。システムの種類としては〝パラレル式〟で、1.5Lエンジン+トランスミッションの組み合わせに、ファイナルドライブギアを直接駆動する電気モーターを装備する。
独特なのが、トランスミッションに6速AGS(マニュアルギアボックスを自動変速する装置)を採用していること。これをニュートラルにしておけば、電気モーターだけで前進/後退走行できる。エンジン稼働時にはモーターはアシストとして稼働する。
変速する際には、クラッチが切れている間だけアシスト力を強め、加速が途切れるギクシャク感を解消。ダイレクトで自然な加速感は、他社製ハイブリッドでは味わえないものだ。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]