そこが知りたいEVのこと|補助金が130万円も(東京都の場合)!? 日産・アリアを購入するなら、やっぱりいまなの?

【見積もり公開!】長距離ドライブも快適だった日産・アリア、実際に購入するには費用はいかほど? ディーラーで見積もりしてみた #そこが知りたいEVのこと PART5

【HV/EVの過去・現在・未来〜これからどうなるの?〜】話題の新型BEV、日産・アリアでの長距離ドライブは、思いのほか快適だった。そんなアリア、いざ購入するにはどの程度の予算が必要なのか? 日産ディーラーへ見積もりに行ってみた!

東京都なら、購入時の補助金が約130万円も!

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見積を出して頂いたのは4月下旬。東京〜岩手間のロングドライブで試乗したB6(2WD)だ。試乗車には90万円近いメーカーオプションが装備されていたが、今回の見積ではプロパイロット2.0のほか、対応して頂いた片岡さんオススメの寒冷地仕様など55万円程度に抑えた。それが下段の「おクルマご購入プラン」に記されている。諸費用では希望ナンバーなどを外せば、購入費用はもう少し抑えることができる。

「東京〜岩手・平泉」約1000キロ! BEV(バッテリー式電気自動車)でロングドライブ! 話題の新型、日産・アリアに死角なし!? #そこが知りたいEVのこと PART5

さて、実はこの“プラン”に記されていない部分がポイント。

今回のアリアには66kWhのバッテリーが搭載されているので、国から85万円が、また在住している東京都からは45万円の補助金が支給される。一括払いでもローンでも、合わせて130万円の補助が受けられることになる。

ただし支給されるのは「環境省に申請して約4カ月、その交付決定書が来てから東京都に申請してさらに3カ月ほど。両方揃うにはおよそ半年くらいかかります」と片岡さん。

さらに申請に関しては「ご自身でされるお客さまには書類をお渡しします。複雑で面倒だというお客さまにはお手伝いさせて頂きます」とのこと。費用は掛からないとのことなので、相談する方が賢明だ。

【アリア購入プラン】

ユーザーの思いに沿った丁寧な説明で、頼れる地域密着型ディーラー

町田街道に面し、大きなガラスエリアのショールームがアイコンとなっている町田南店。明るくクリーンな店内には常時8台の展示車両が用意され、来店するお客様を待っている。試乗も10台ほど用意しているというので、購入
希望のクルマがあれば予約しておくのも手だ。ピットは10台分の作業スペースを確保。また、被害軽減ブレーキを体験できるコーナーも用意されている。44kWhの急速充電器が設置され、日産車以外の利用も可能だ。

【日産東京販売 町田南店】
住所:東京都町田市金森4-2-22 電話:042-796-3281
営業時間:10:00~18:30  定休日:火曜日 
www.nissan-tokyo.co.jp

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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