【夏キャン対策ギア 5選】夏キャンプで気をつけたいのは、暑さ、虫除け、それから熱中症!

夏キャンプデビュー、ちょっと待って!【留意すべき3つのこと】楽しい事がいっぱい、でも暑さ対策を万全に!

【キャンプ&車中泊で使ってみた! クルマ系ギア 第10弾】今年は暑い! あっという間に梅雨が終わり、キャンプをするのにはなかなか厳しい季節がやってきました。とはいえ、夏キャンプは花火をしたり子供達は虫をつかまえたり、水遊びしたりと魅力もたくさん。そこで、今回は夏のキャンプにぴったりなギアを紹介します!

夏キャンプはあっつい! けど楽しい♪

今年は真夏日どころか猛暑日が毎日のように続いている……。じんわり暑いけど夜はちょっと涼しくて過ごしやすいなぁという初夏キャンプを楽しみたかったのに、すでに暑い。ということで、急遽企画化したのが、今回の夏キャンプ特集。

真夏のキャンプは確かに暑い。けれども、夏キャンプならではの魅力がたくさんあるんです。とくに自然大好きな子供達にとっては、虫捕りや水遊び、花火など最高に楽しい経験になること間違いなし。熱中症対策や虫刺され対策など、しっかりとした準備を事前にした上で、ぜひ今年の夏はキャンプに行ってみては? 今回はそんな夏キャンプにぜひお薦めの最新キャンプギアを紹介します。子供達のためにも、頑張りましょう、お父さんお母さん!

夏キャンの魅力は「水遊び」「花火」「虫獲り」「いつものキャンプ」

夏キャンで対策すべきは3つのこと!

(1)虫除け対策

夏場に出てくる虫はカブトムシやクワガタなど子供が好きなものだけじゃない。蚊やハチ、アブなど害がある虫も多い。サイト全体に吹き付ける駆除スプレーや蚊取り線香、身体に吹き付ける虫除けスプレーなどを準備しておくように。光量の大きなランタンを少し離れた位置に置くのも効果的だ。

(2)暑さ対策

標高が高いキャンプ場を選ぶことは暑さを和らげる方法の1つ。標高が100m上がると約0.6度気温が下がると言われている。今回撮影でお邪魔した飛騨髙山の「くるみ温泉&キャンプ」は標高約1000m。昼間は30度を超えたが、陽が落ちてからは20度付近と過ごしやすかった。さらに、日陰のあるサイトを選べば、日中の過ごしやすさもアップ。

(3)熱中症対策

夏場に起きる危険なトラブルと言えば、めまいや筋肉のけいれん、吐き気など様々な症状を起こす熱中症。防ぐためには、汗をかくことで失われる水分や塩分をこまめに摂取することが大切。ちなみにアルコールは利尿作用がはたらき、体内の水分を放出してしまうので、注意。通気性や吸水性、速乾性に優れた衣服を選んだり、直射日光を避けることも効果的です。

オシャレで便利なクルマ系ギア「夏キャン対策編」まとめはこちら

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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