【キャンプ&車中泊で使ってみた! クルマ系ギア 第10弾】今年は暑い! あっという間に梅雨が終わり、キャンプをするのにはなかなか厳しい季節がやってきました。とはいえ、夏キャンプは花火をしたり子供達は虫をつかまえたり、水遊びしたりと魅力もたくさん。そこで、今回は夏のキャンプにぴったりなギアを紹介します!
ソロテントが、ビジネスホテル並の涼しさに!
【EcoFlow Wave ポータブルクーラー】
▶オシャレで便利なクルマ系ギア「夏キャン対策編」まとめはこちら
ポータブル電源のメジャーブランド、エコフローの新製品が、このポータブルクーラー。これまで気化熱を使ったポータブルの冷風扇なども試してきたが涼しさや風量はイマイチだった。でもこのクーラーはちょっと別モノ。1200Wの冷却能力により、わずか8分で30度から24度に冷却するという謳い文句も納得の、パワフルな冷風が流れてきた。ソロテントならあっという間にビジネスホテル並みの涼しさを体感できる。
電源は家庭用のACが使えるが、お薦めは専用のバッテリーパックによる駆動。残り使用時間とモードや風量、設定温度のバランスを自動的に算出し、最大8時間の連続使用が可能だ。バッテリー込みで27万5000円と正直お高い。でも屋内含め様々なシーンで使えると考えると、手に入れても損はなさそうだ。
本体背面からは熱風が出るため、本体をテント内など密閉空間に置く場合は、付属のエアダクトを取り付け熱気を外に逃がす。
冷風は本体前面。風向を調節できるフラップが付いているので、ピンポイントで風を感じたい場合にも使いやすい。
シルバーと黒で統一されていてシンプルだけど質感は抜群。本体は17.5kg、バッテリーは7.9kgと結構な重さだが、持ち手があり持ちやすい。
温度は吹出口隣にあるダイヤルで設定。ダイヤル中央はディスプレイになっていて、温度や運転時間がデジタル表示される。
電源ON/OFFやモード切替などのスイッチは本体天面に集約されいて、表示も分かりやすくとても使いやすい。
専用スマホアプリと本体をBluetooth接続すれば、風量や温度、運転時間などをスマホでも操作可能。冷風、送風、エコの3モードも選べる。
バッテリーパックを使えば最大8時間の使用が可能!
オプションとなるバッテリーパックは最大8時間の連続使用が可能。バッテリーの充電方法はAC、シガソケに加え、ソーラーパネル(別売)でも可能。AC充電なら約2時間で満充電。
SPEC【EcoFlow Wave ポータブルクーラー】
購入金額:16万9400円/バッテリーパック込み 27万5000円
外寸:約31×51.8×41.6センチ
バッテリーパック外寸:約30.7×48.1×7.3センチ
重量:約17.5kg、バッテリーパック約7.9kg
▶オシャレで便利なクルマ系ギア「夏キャン対策編」まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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