【VAN CAMP 春 IS MY JAM 2022 #007】オートキャンプでもなく、クルマ旅でもない、新たなジャンルが誕生した。それが、キャンプとクルマの両方を思いっきり楽しむ「バンキャンプ」だ。自分だけのリビングスペースをクルマの中に作りながら、手軽にアウトドアの自然を感じるニュースタイル。そんな「バンキャンプ」を楽しむオーナーたちをご紹介します!
リアのプライベート感を高めたレイアウトが秀逸
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以前はキャンプをしていたが、バンライフスタイルに興味を持ち、商用車を購入。天井などは海外のオーナーがやっていた、色の違う木を組み合わせて、美しいテクスチャーを表現。DIYにはこだわらず、家具がクルマの中にどのように収まるかを常に考えているそうだ。クルマが動いている時はラジオを聴き、停車しているときはレコードプレーヤーで音楽を聞く。キャンプ場に合わせて音楽をセレクトして、ぜいたくな時間を過ごしている。
色の違う木材を、あえて隙間を空けて配置。こうすることで、木材のきしみ音なども軽減。デザインと機能性を兼ねているのだ。
フロントシートとリアエリアの間に壁を立ち上げて、リアのプライベート感を高めた。壁にはお気に入りアイテムが並んでいる。
コンテナBOXのフタを改造して、レコードプレーヤーをセット。右にあるのはVRゴーグルで仮想の大画面で映画鑑賞することもある。
窓は有孔ボードで覆われている。その手前にはアームで設置されたモニター。一人で快適に過ごすためのギアが揃っているのだ。
OWNER カルマン(埼玉県)
音楽好きで、中古レコード店にも通っているという。家にある大量のレコードを聞くために、クルマが活用されている。
マツダ:ボンゴブローニイ
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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