“走り心地”を追求したHKS渾身の１本は、すべてが大幅に進化した次世代モデル! ｜HKS・ハイパーマックスS
培った技術を集結し大幅進化したハイパーマックスは「走り心地」が特筆点だ！
2021.08.07 20:00
HKS車高調シリーズをハイパーマックスSに統合し、走り心地を目指した新世代サスペンションへ進化。従来モデルのこだわりを踏襲しつつ、デュアルPVSバルブを採用するなど走りの快適性を大幅向上。耐久性も高く、質感の良さも格別です。
HIPERMAX S HKS／ハイパーマックスエス エッチケーエス
２０２１年、細分化していた車高調ラインアップをハイパーマックスＳに統合したＨＫＳ。
目指したのは“走り心地”という新たな価値の達成。
運転する楽しさも乗り心地も犠牲にしない新世代のサスペンションシステムだ。
大径ピストンを採用した単筒式ダンパーや、剛性を確保するための倒立式形状（ストラット車）といった従来のこだわりを踏襲しつつ、デュアルＰＶＳバルブを投入。
低速域で素早く減衰力を立ち上げつつ、高速域では抑制するセッティングを実現した。
そうして街乗りでの快適性を確保しつつ、高速でのふらつきや段差での突き上げ感を低減しているのだ。
また内部のオイルシール改良により、耐久性を高めつつフリクションを低減するなど、細部に渡って改良が行なわれたハイパーマックスＳ。
保証期間は３年６万kmに延長されるなど、末長く楽しめる車高調に仕上げられる。
単に乗り心地がいいだけではない、質感に溢れたその走りを、ぜひ一度ご堪能いただきたい。
【DEMO CAR DATA（30 ALPHARD）】
| フロント | リア | |
| 車高 | -43mm | -37mm |
| バネレート | 7.0kgf/mm | 9.0kgf/mm |
| 減衰力 | 15/30段 | 5/30段 |
| ホイール | 20×9.5+50 | 20×9.5+50 |
| タイヤ | 245/40-20 | 245/40-20 |
●タイヤ／横浜ゴム・エイビッドエンヴィガー
FRONT 
REAR
【石川’S IMPRESSION】
石川大輔_スポーツカーブームのまっただ中に幼年期を過ごした影響で、一人前のシャコタン好きに。チューニング誌の編集者から脱サラした走り屋系ライター。趣味はスキーとドリフト（練習中）。
【SPECIFICATION】
●対応：ミニバン＆SUVほか多数
●価格：20万6800円〜
●仕様：全長調整式／減衰力調整30段階／単筒式／強化ゴムアッパー
【HKS・近藤剛生さん】
