卓越したトータルバランスが、唯一無二の個性を引き出す
発売から６年近くが経過した今もなお目を引く、SUVクラスきっての前衛的デザインが人気のC-HR。そのGRモデルをベースに、自分流のアレンジを存分に楽しんでいるのが福岡在住の萩本さん。車高はタナベのGR専用GTファンtoライドダンパーでローダウン。そこにカンペキなツラ具合でフィッティングされるのは20インチのホムラ２×７TW。エアサスばりのフェンダーアーチとのクリアランスを見ると、かなりハードな乗り心地が想像されるが、アームやドライブシャフトなどの角度補正も万全に行われ、ファミリーカーとしての役割も難なくこなしている。その他、ノブレッセのマークレスグリルやガナドールの４本出しマフラーなども装着されているが、GRらしさを大切にすべく、過剰なモディファイはあえて封印。コーディネイトセンスの高さもさることながら、純水＋天然ワックスを使って愛情タップリに磨き上げられたボディの美しさも驚愕モノだ。
SPECIFICATION●ホイール：レイズ・ホムラ2×7TW（20×8.5J+45） ●タイヤ：デュラターン・モッツォスポーツ（225/35） ●エクステリア：フロントグリル＝ノブレッセ ●チューニング：車高調＝タナベ、マフラー＝ガナドール 他