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LEXUS LM仕様が急増中! ベースは30系アルファード&ヴェルファイア
国内では今なおミニバン人気が根強い。中でもトヨタのアルファード&ヴェルファイアは、かなりの人気。アルファードにおいては、月間の登録台数が1万台を超えることも少なくない。
そんなアルファード&ヴェルファイアは、カスタムシーンでも人気のクルマ。多くのアフターパーツメーカーが、エアロパーツや内装、足回りなど様々な専用パーツを手掛け、必要な物はすべて揃うんじゃないかというほど、カスタムの選択肢が幅広い。
そして、いまアルファード&ヴェルファイアを「レクサスLM」仕様に仕上げるカスタムがかなり注目されている。主にフロント周りとリア周り。特徴的なヘッドライトやフロントグリル、テールランプなどをレクサスLM純正へと交換する。
結構な加工が必要と思いきや、レクサスLMのベース車は30系アルファードとあって、実は大きな加工は必要ない。ただし、レクサスLMが日本国内では販売されていないこともあり、LM純正パーツの確保がかなり難しいのだ。
そしてそもそもレクサス車の純正パーツとあって、パーツ自体も高価なものが多い。では、実際にLM仕様とするにはいくらかかるのか。これからLEXUS仕様を狙っている人は、以下をチェックしておこう。
30系アルファード&ヴェルファイアをレクサスLM仕様にするにはいくらかかる?
30系アルファード&ヴェルファイアをレクサスLM仕様へとカスタムするための手法は3つ。ひとつはレクサスLM純正パーツのみを手に入れ馴染みのプロショップに取り付けてもらう。2つ目は、レクサスLM純正パーツ購入&取り付けを同じショップで頼む。3つ目は新車のアルファード&ヴェルファイアをベースにレクサスLM仕様に仕立てたコンプリートカーを購入する方法だ。
どの手法においてもかかるパーツ代はほぼ同等。自分の置かれた状況に合わせて、ベストなカスタム方法を選ぶのが正しい。
1 流用するLM純正部品のみを手に入れる
2 既存車をLM仕様に変更する場合
3 LM仕様のコンプリートカー